東芝製4Kレグザ40M510Xを買ったから高画質を楽しみたい

ちわ!だしょです。

ほぼノリで2017年10月に新しいテレビを買った

2017年5月に発売したTOSHIBAの40M510Xという4K対応のテレビ。

結論から言うとほぼ最新のテレビを安く変えたので満足だし、後悔はしていない。

せっかく新しいテレビ買ったならば、画像厨じゃないけど綺麗な映像みたいじゃん!

というわけで40M510Xの能力を出来る限り、あんまりめんどくさくない範囲で使いこなす方法を調べたり考えてみたのでまとめた。

凄い雑に調べているのでにわか知識なので、なんとなくそうなんだーくらいの知識欲を満たす程度。

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1.TOSHIBA製40M510Xを買った経緯・背景

まずは、購入に至る経緯から、といってもほぼ勢いで後付けかもしれない。

以下の4つで新しいテレビ(TOSHIBA製40M510X)を購入することした。

今のテレビが古くてポンコツ化

自宅の居間に設置したテレビはSONY製の40インチで約13年前に購入。

ここ数年、全力でリモコンのボタンを押さないとチャンネルが回らないといった軽微な不具合が発生。

外付けのHDDレコーダーも古い記録を断捨離できない意気地なさで容量オーバーをだましだまし利用中。

新しいテレビが欲しい気持ちが発動

ポイントがたまっていた

買い物やら保険制度やらで積み重なっていたポイントが10万円分弱あり、期限切れる前に使ってしまいたかった。

そんな時に新しいテレビ欲しい気持ちとリンク

PS4 proとNintendo switch

ずっとゼルダがやりたくて、販売速報をTwitterでフォローして、情報がきたら購入連打してやっと10月に手に入れたNintendo switch。

そして、2018年1月にPS4のソフトとして発売するモンハンの新作「モンスターワールド」がやりたくてPS4 Proを12月に購入予定。

新しいテレビがあれば、これらのゲームを最高の画質で楽しむことができるというワクワク感

自室の模様替え

5年前に購入した持ち家に自分の部屋がある。

しかし、押し入れ化している。

この部屋を居間とは別の空間にゲームやテレビに没入できる空間を作ったら、俺の人生豊になるという淡い期待。

2.TOSHIBA製40M510Xを選定した理由

ほぼフィーリングで安易だが、以下が最低限求めた点。

予算以内(10万円分のポイント)

テレビが壊れたわけでないので余剰資金でカバーしたいの

40インチ以上

自室の広さに合わせると妥当なサイズなの

4K映像に対応している。

決めた時点では正直よくわかってないけど世間で4Kと言っているの

W録機能がある。

今持っているHDDレコーダーと同等以上がよかったの

無線LAN機能があり、Youtubeが見られること。

今持っているテレビは有線でYoutubeはパソコンかスマホでみていたが大画面で見てたかったの

できればDLNA対応

簡単に説明すると録画した番組をスマホとかでみれるようにするやつなの

設定がめんどくさそうだけど将来的に使えたらいいの

操作設定がわかりやすい

どこのメーカーでもよかったけど、実家で数年前に東芝製のテレビを買っていた使い方を知っていたの

3.TOSHIBA製40M510Xで4KとHDR映像を楽しむには

そもそも4KもHDRも名前だけ知っていて、映像が綺麗くらいしかしらねーなと

綺麗だなと思って番組を見ていた。

しかし、それは4K映像ではなかった。

超ざっくり4Kを説明

ここ数年のテレビの解像度はフルHD(1920×1080ドット)

まあ、これでも十分綺麗なんですけど、テレビが大画面になればなるほど映像って粗くなる。

科学の発展と進歩によりもっと細かくフルHDの4倍の解像度にしたのものが4K。

大きい画面でもより鮮やかに映像みれるってわけ。

超ざっくりHDRを説明

HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略。

デジカメとかで写真を合成してイイ感じするHDRとは別技術。

4Kは細かい画素で表現することで粗さをなくす解像度の観点だとすると、HDRは暗さや明るさ(輝度)の観点。

今までのテレビで使っていたのは「SDR(スタンダードダイナミックレンジ)」という技術。

SDRの技術的な仕様で人間がみるには支障がないけど圧縮してしまっていたのよ。

例えば人間は1の暗さから100の明るさまで見えるけど、30~60までしか映像技術的に表現できなかったみたいな感じ。

これをなるべく人間の見える幅に近い形に映像化できる技術がHDR。

ただし、技術としては映像化できるようになったけど、テレビが100%HDRの技術通り映像表現できるわけでない。

映像のHDR信号を受けとってテレビが持っている性能の中で可能な限りの表現ができるだけ。

テレビが4KやHDR対応したとしても

テレビが4KやHDR対応しているだけでは足りない。

映像自体が4K、HDRの技術で撮影されて、作成されていなければ恩恵を最大には得られない。

そして、一般的見ている地上波デジタル放送では技術的に4K、HDRの放送を流すことができないみたいなんだよ。

スカパーとかBSでは放送しているけど、この放送を受信するにはテレビにもよるけど4K対応用のチューナーが必要だと!

じゃあ、最新のテレビ買っても4K、HDRの超高画質映像なんて見れないじゃん!

詐欺だ!金返せ!って言いたくなるよね。

いやでもポイントで買ったからあんま痛くないわ。

動画配信サイトによっては4K,HDR対応

せっかくテレビ買ったんだから、味わいたいじゃん4KもHDRも。

「ひかりTV 4K」や「Netflix」では4K HDRコンテンツに対応したコンテンツが配信されてるってばよ!

、、、まあ有料なんですけどね。

元々映画、海外ドラマ、アニメは大好物なので過去数年間「Hulu」をスマホ利用していた自分としては、次の動画配信サービス探してたからウェルカムだ!

ということで1か月無料で試せるので早速「Netflix」に加入した。

で、以前Huluでスマホで見てた「Breaking Bad」がHDR対応していたので1話の冒頭を見てみた。

いやあ、すごいっすね。

今まで見てた地上波とは別次元だわ。

リアルで見ているよりもリアルに映像が見えた。

もう1回見直したいと思った。

PS4 proなら疑似4Kに対応

PS4のタイトルによっては「PS4 Pro ENHANCED」となっているもんがある。

ゲーム機が変わってずっとプレイしている2017年1月発売の「モンスターハンターワールド」もそのひとつ。

普通の「PS4」ではあく「PS4 pro」は4K出力に対応しているので「4Kテレビ」+「PS4 pro」+「モンスターハンターワールド」では4K映像でゲームがプレイできる。

あまり、よく調べていないけど、「PS4 pro」は「疑似4K」らしい。

通常の4Kと違いは判定できないらしいすよ。

早くモンハンやりたい!

4.TOSHIBA製40M510Xの評価

色々書いてきたけど。

「たかだか40インチのローエンドタイプの40M510Xじゃあ、4KもHDRもあんま意味ねえよ!」

っていう意見あるけれど、こちとら100インチの最高レベルのテレビを買う気もないし、それと較べる気もない。

ましてやポイントで買えたんだから

「そんなことねえよ!13年前のテレビに較べたら鬼進化してるわ!最高かよ!」

って思う。

5.まとめ

4KやHDR対応した番組を地上波デジタル放送で配信して俺らが受信する仕組みが整っていないのは事実。

まあ、地上波の番組も昔のテレビに比べたら圧倒的にきれいに見えるのは間違いないけどね。

普段からお金払って、動画配信サイトで映画、海外ドラマ、アニメを見ている人やゲームが好きな人じゃなければ、4Kテレビは今すぐ買う必要はない。

お金が余っているか、テレビが壊れたら買えばいいと思う。

東京オリンピックを放送するにむけて色々整備はしているみたいなのでその頃にあわせてとかね。