ちわ!だしょです。
10月末に念願のNitnendoSwitchをゲットしてマリオオデッセイをやろうと思い設定を済ませて、ニンテンドーeショップのランキングを眺めていたところ、第9位にランキングしていた「謎解きメール」。
この「謎解きメール」が色んな意味でぶっ壊れていたのでプレイした感想をまとめていきやす。
なお、謎解きに関するネタバレはしていないが、ゲームの構成や内容について若干触れていているのでこれらを気にする方は以降スルーでおねしゃす。
スポンサーリンク
目次
1.Nintendo Switch「謎解きメール」とは
突然届いた1通のメール。
その内容は、添付ファイルに謎の記号や文章。
あなたはこの謎を全て解けますか?
出典:謎解きメール
なぜかよくわからないけど主人公のメールボックスに知り合いからひたすら謎のメールが届く。
謎の総数は全200問。
この謎を解くただひたすら解くそれだけのゲーム。
10問1セットで1問謎を解くと1文字キーワードが手に入る。
10問謎を解いてすべてのキーワードをゲットしたら10文字のアナグラム(並べ替え)問題を解く。
アナグラムが解けれると次の10問が解放される。
これをただ20回繰り返すとゲームクリア。
2.Nintendo Switch「謎解きメール」のつっこみどころ
謎解きメールをひたすら送ってくる珍奇な人々
メールの受信日時などの情報が特に記載されていないため、何時から何時までのメールかはわからないが、主人公に謎を送ってくる奴らが多すぎる。
母親、妹、弟、姉、父親、おじいちゃん、友達、元バイト先の店長、彼女、、、
主人公が謎解きが大好きって設定でもない
なのにこんなたくさんの人から謎解きメールが送られてくる不自然さ
むしろもうこれ嫌がらせじゃね?ってくらい
ご丁寧に添付ファイル付きで送ってくる人々。
そんなちょっと不気味な世界観を味わえる。
人間関係の幅が広すぎる
上述したとおり登場人物が多すぎる。
ざっと40人くらいは出てくる。
日常的にそんなたくさんの人とメールでやりとりしますか?
みんながすっごい気軽に主人公に謎解きメールを送ってくる。
どんだけコミュ力高いリア充なんだよ主人公。
メールフォルダ
メールが主人公との関係種別で20カテゴリにフォルダ分けされている。
「家族」「友達」「同僚」みたいな感じ
最初は家族フォルダの謎しか解けない。
10問といてアナグラムを解くと1個ずつ新しいフォルダが解放される。
そんなメールシステムある?とつっこみたくなる。
まあ、ゲームシステムとして無理やりはあえて目をつぶろう。
たださ、ラスト20問から30問くらいが「ゴミ箱」「名称未設定」「未開封」とか
は?なんで最後の最後で主人公がどうでもいいと思ってた謎解かないといけないのか?
3.Nintendo Switch「謎解きメール」の良い点
とにかく安い
全200問で200円。1問1円。
斬新で突っ込みどころ満載
職場のリーダーから
「今度ここいかない?うまいってみんなにうわさじゃん」
って謎解きメールが送られてくる斬新さ。
俺だったら標的型攻撃メールだと思って、セキュリティ対策担当に転送するレベル
ゲームミュージックもギャルゲーのマップ移動時みたいな音楽が永遠と流れる。
もうネタすぎて笑うしかない。
探せば探すほど突っ込みどころ満載。
4.Nintendo Switch「謎解きメール」の悪い点
問題の質
基本的に謎解きにほんとうによくある簡単な問題ばかり。
質より量なのでしょうがないけどとは思う。
ただところどころでこれは違うだろって言いたくなる雑な問題がちょこちょこある
問題のバランス
10問ずつ順番に解けないのであれば後半に行けば行くほどすこしずつ難易度も上がっていくはずだ。
しかし、この思惑はまったくはずれて、最後までいっても瞬間的に解ける。
そして、なぜこのタイミングでいう変に難しい問題がでてくる。
5.Nintendo Switch「謎解きメール」の感想
所要時間
闇金ウシジマくんの映画版の1と2を見ながらだらだら解いて3時間半くらいで200問終了。
ぜひ闇金ウシジマくんみながらタイムアタックにチャレンジしてほしい。
たぶん真面目にやれば2時間半もあれば余裕で終わるはず。
感想
なんだかんだで一番難しい問題は10文字のアナグラムだったりする。
ゲームシステムや内容を無視して純粋に謎解きの経験値を上げるためのドリルだと思うと納得のボリュームで満足。
6.まとめ
switchである必要はまったくないが、安い(200円)ので買ってもいいかな。
- リアル脱出ゲームのような展開や捻りは全くないので過度は期待しないほうがいい。
- 質より量で初歩的な謎解きをひたすら解きたい方にはおすすめ。
- 片手間でやるくらいの気分がちょうどいいと思う。
- 謎解きメールという余計な設定をつけたせいで突っ込みどころ満載になっているのでそこはあえて楽しむ。