【感想】よだかのレコード７周年記念公演「戴冠式からの脱出」を体感

ちわ！だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。

よだかのレコード7周年記念公演のドラマチック謎解きゲーム19「戴冠式からの脱出」を目黒スタジオEASEで参加した際の感想だ！とうとうこの日がやってきた。ここ最近のあいみょんの使い方からして何かあるに違いないと！でも、あいみょんは全く関係なかったのだ。当日もマリゴールドエンドレスリピートで目黒まで寝ながら来たってのに、、、
と、とにかく7周年おめでとうございます。

はじめに
戴冠式からの脱出について
チーム「戴冠式からの脱出」
「戴冠式からの脱出」の結果と感想
さいごに

はじめに

俺がはじめて時間制限ありの謎解き公演にいったのはよだかのレコードさんの記念公演二十面相だった。

当時、先にリアル脱出ゲームや謎解きにハマり出していた滑舌の悪い友人Tが「こでいいらすいよ？」と絶望的な滑舌でおススメしていたことはよく覚えていないが、公演自体はまったく太刀打ちできず絶望し、完全に殺された。

来るのが早かったと東京キネマ倶楽部の定人数でも定員オーバーになるエレベーターでハンカチをかみしめてむせび泣いたのは有名な話ではないです。
とにかく、よだかのレコードの記念公演はきっとまた俺を殺しにくるに違いないと思って、メンバーを集めていくことにした。

しかし、忘れていたのだ「固めていくよだかに成功の2文字なし」というあの家訓を、、、

戴冠式からの脱出について

ぴよっと引用

今日は王子が１６歳になった誕生日
永遠の平和を象徴する王冠を戴冠する
街では国民たちが祝祭を開いている
あなた達は街に立ちよった冒険者
偶然に、街に潜んでいる悪魔たちのひそひそ話を耳にしてしまう

王冠を授かるのは人間か、それともー

引用：戴冠式からの脱出より

いつも虚ろな目をしながらの通勤中に五反田～目黒間で目に入るあの建物のところでしょ？
目黒は出勤ルート上にある乗り換え駅のため、定期で行ける！なんてすばらしいんだろう。

チーム「戴冠式からの脱出」

今回のメンバーはこちら、チーム「部屋とYシャツと私」ではなく「禿と滑舌と私(デブ)」です。

・会話は噛むし、LINEでも噛むほど滑舌が悪いが謎解きの際は、流ちょうな日本語で喋る友人
・彼の滑舌も悪く、早口な言葉聞き取るために検定が行わるとか行われないとかの友人
・本当は妻が参加する予定だったが、超S級リザーバー、夜叉猿Jrとしてお呼びした先輩
・今日もやはりおっさん4人になってしまったとあいみょんを聞きながらエモイ気持ちになってる巨漢の俺

そんな、遠慮も何もない超仲良しメンバーでいざ戴冠式の脱出へ。

「戴冠式からの脱出」の結果と感想

結果：

ななななななんと、脱出成功でございます。
よだかのレコードで脱出できるなんてうれションせずにはいれらなかった。

全体的な感想：

最高のロケーション、天気、チーム、色々参加している人ならわかるキャストの豪華さによって、謎解きとか関係なしに参加できただけですごい楽しいのは間違いない。あの場所をうまく利用したRPG感とかはたまらなかった。

初日の初演であったことから、いくつかのミスがあってそれは残念だったけど、主催者側の調整と、参加者の機転で乗り越えられた感じがあって、みんなで楽しくゲームしようという一体感があってよかった。やさしい世界。

感想1：混雑緩和やチーム戦でのやりやすさの工夫

戴冠式の脱出はよだかのレコードさんにとって初めて屋外での公演だったと思います。それゆえに屋外でプレイする人達がどうやったら快適にストレスなくドラマチック謎解きゲームにのめりこめるかをよく考えて作ってらっしゃるんだなと感じた。事前にクリップボード推奨を告知していたり、ゲームはチェックポイントが混雑しないように最初から工夫されていたり、チームメンバーが同時進行で解きやすいような工夫あったり、気配りがすごかった。

と、ほめすぎたがたぶん結構短期間で色々作ったための、想定外のトラブルや、ちょっとしたミスもあったのも否めず、2回目以降の公演ではきっと即座に修正されたのだろうと思った。