大丈夫、怖くないよ!俺がついてるからね。←超キモイ
ちわ!だしょです。
ゆるっと、ふわっと、謎解きエンジョイ勢がモットーです。
2018年3月末まで吉祥寺で開催されている大人のための謎解きイベント「タカラッシュ!ブラックレーベル(takarush black label)」主催の「恐謎ーある漫画家が残した黒い手紙」に参加するため感謝されるほど勤労していませんが、勤労感謝の日に嫁と行ってきやした。
あえて言うならば怖いのは絵柄だけ!それでは今日もはりきって感想いってみましょう。
スポンサーリンク
目次
1.「恐謎ーある漫画家が残した黒い手紙」とは?
おわかりいただけただろうか。
って書くだけで心霊写真っぽくなる。
はじめに
2017年現在、赤と白の縞模様がトレードマークでおなじみのホラー漫画の第1人者である楳図かずお大先生。
楳図かずおの代表作品やキャラクターの世界観をテーマに先生がお住まいの聖地吉祥寺でタカラッシュ!ブラックレーベルが周遊型の謎解きイベントを開催したというわけです。
今、81歳なんだってよ!画風もインパクトも凄まじいけど、楳図かずお自体のキャラが強すぎて色々と入ってこないっす。
とにかく楳図かずおワールド全開の謎解きイベントです。
公式サイト→恐謎~ある漫画家が残した黒い手紙~
5秒くらいでイベントのあらすじ
あなたに不幸の手紙が届いちゃった。
誰かに回さないとよくないことが起きるよ。
でも、これを止める方法があるらしいよ。
差出人を探してこの連鎖を止めようよ!
2.三大怖くない「恐謎ーある漫画家が残した黒い手紙」
怖くない参加方法
吉祥寺に行く。
PARCOに行く。
6Fのビレバンに行く。
レジで「恐謎」のキットくださいと言ってお金を払う。
怖くない値段
1キット税込み1984円。と今気づいたがなんで984って「グワシ」じゃねーか!
複数人で行く人は2人で1キットくらいでもいい感じで遊べるよ。
怖くない参加時間
10;00~20:00
この時間内であれば、期間中に何時でも参加可能。
吉祥寺は夜でもどこもかしこも明るい。
3.三大怖い「恐謎ーある漫画家が残した黒い手紙」
怖くないっていったじゃん!
フォント怖い
字が怖いっちゃー怖い。
謎解きキットをなくす恐怖
謎解きキットがコンパクトな割にいろいろ付属品がある。
歩いているときに付属品ポロリしたり、ペグシルポロリしたり、強風で飛ばされてみたりすると大いに詰む恐怖。
うっかりを防ぐためにクリアファイルがあると便利。
人多すぎな恐怖
吉祥寺ってあんなに(謎解きしていない)人多かったっけ?ってくらい人、人、人。過去周遊型のイベントで一番混雑していたかも。
なんであんなに人いるんだろって怖くなった。
4.「恐謎ーある漫画家が残した黒い手紙」の結果、感想
結果
所要時間3時間30分程度でクリアあざっす!
今回は最後まで詰まるところはなかったものの、寒さと吉祥寺のおされカフェの誘惑に負けて1時間ほどまったりした。
全体的な感想
吉祥寺の人混みったらとんでもねーですね。
でも、時期や旬の関係か怖謎自体の参加者にはあまりすれ違わずに参加者の動線で先が読めるようなことがなくよかった。
だた、やっぱ冬の周遊は寒い。吉祥寺のいたるところにある無料のベンチでじっくり考えようとすると凍る。
なので、パルコの店内とかカフェとかを活用させていただきました。
「タカラッシュ!ブラックレーベル」は先日川崎ウェアハウスで「金田一少年の事件簿R 電脳九龍城財宝殺人事件」に行って体験してきたが超自分好みで今回の「怖謎」にも期待していた。→金田一×ttakarush「電脳九龍城財宝殺人事件」の謎はすべて解けた感想
期待を裏切らずにありがとう!
机上で簡単にできるちょっとした謎をこれでもかってくらい解くようなものではなく、小謎は最小限に抑えて、ギミックを駆使して、駆使して、駆使して!といったヒラメキ系連発の謎解きって感じだった。
今までは夫婦で行っても一人1キットで一緒に個人戦みたいにしてたけど、お互いにこれはこうだよ、ああだよってヒラメキあって進めていくのがすごく楽しかった。
「怖謎」はちょっとゾッとする感じはするけど、夜トイレに行けなくなるよな怖さはなくて誰でも楽しめそう。
突っ込みどころとしてね、「そこをそんな呼び方していいのかよ!」のがあったけど、吉祥寺の街の心の広さ無限大だわ。
以前行った下北沢ナゾトキ街歩きでは、下北広すぎ、歩きかせすぎでもそこがいい!!と思っていた。
吉祥寺でデカい街っぽいけど案外こじんまりとした感じなんだなあ。ちょうどいいなって思った。
5.おまけ
おじいちゃんトラップin渋谷
午前中雨で家でだらだらしてしまい、午後から吉祥寺行ったら夜遅くなっちゃうし明日仕事だし、超だりいなって、満喫か猫カフェか謎ともカフェかってうだうだしてたけど、気合をいれて13:30に出発。
すると、乗り換え駅の渋谷の地下で迷子になっているおじいさんに声を掛けられる。
「ハチ公はどこだい?」
おじいちゃんトラップキター!!
急いでないし、井の頭線に乗り換えるまでにハチ公通っていってもいいし、渋谷でみたことないほどよぼよぼのおじいちゃんで、このままほっといたら孤独死するかもしないし、ここから口頭で行ってもぜってーわかんねえだろなって感じだったので、敬老の日ではないけど、優しくご案内。
おじいちゃん98歳だって!まじかよ!
ムーブが超スローリーだよ!
そんな怖謎エピソード0があり吉祥寺15:00到着。
吉祥寺訪問の裏テーマ
最近ハマったサボリーマン甘太郎で紹介されていたかき氷屋「氷屋ぴいす」が吉祥寺にあり、1年中かき氷が食べられると。
ならば、スマートに謎を解いてこのクソ寒い中にかき氷をかきこむ、あえて感を堪能するのも吉祥地に来た目的のひとつだった。
21:30までお店やってるらしいからね。おじいちゃんトラップにかかっても、謎解き後で間に合うよねってね。
予定どおり「怖謎」を終えて、「青葉」でラーメン食べていざかき氷屋に行くと店内真っ暗。
Twitterをチェックしたところ本日は17:30までの営業だったのさ。
というわけでまた吉祥寺で謎解きイベントやってくださいな!