【感想】Tumbleweed×むしょくとうめい「TableT」in 謎解きcafeスイッチ

ちわ!だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。

Tumbleweedとむしょくとうめいのコラボ作品であるユニバーサルヒラメキゲームを下北沢の謎解きCafeスイッチにプレイしに行った!

公演後にハートランドの生が500円で飲めるなんて最高ね!と妻はいつも言う。行ったの錬金都市以来の2回目だけどね。俺は禁酒中だけどね。

それでは、いつもどおりノリとテンションと勢いだけでネタバレなしの感想的なアレを書きます。

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はじめに

十数年前の学生や社会人初期の頃は、下北沢にはライブを見に行ったり、飲みに行ったりしたもんだが、そっから全く行かない時期が続き、リアル脱出ゲームに傾倒し始めた2017年くらいから謎解き目的で行くようになった。むしろ謎がなければ下北沢には行かない。おしゃれでわかくてまぶしくてパンケーキ食べたくなるから。

最近の下北沢駅ってテロ対策でもしてるんですかってくらい行くたびに通路が増えたり出口が増えたり、小田急と京王がコラボしたすごい迷路で、待ち合わせ場所迷子になるのだよ諸君。

Tumbleweedさんのスイッチに行くには南西口から出るのがベストだったのにね。

閃きとはなんだろうか?

1 一瞬するどく光ること。「ストロボの閃き」

2 ひらひらと揺れ動くこと。「旗の閃き」

3 すばらしい考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さ。

引用:コトバンク

 

つまりあれか?公演中ずっとストロボがたいてあって、なんか人々がカクカク動き続けるのを見て楽しむって

ことか?まあ、なんて斬新でしょう。

とか

脱力を意識してひらひらと動いて鞭打をマスターするエクササイズか?

とか

どっちもやりたいけど、違う気がするどう考えても「3」だ。

ユニバーサルとはなんだろう

——ここから

いきなりですが、俺は元々左利きだったようなのですが、え?ユニバ、、、まあまあ、落ち着いて。

「このまま左利きを推奨していったらこの子天才肌に育ってしまうわ!」っていう都市伝説を信じたママンとダディに幼少期にゴリゴリに矯正されて、右利きです。しかし、この天賦の才を矯正しきることはやはり難しかったらしく、ハサミでチョキチョキすることと卓球のサーブだけ左利きが残ってしまい何かと不便です。あ、そうだスマホも左利き。

ちなみにこういったこれは右利き、これは左利きと用途によって利き手が違うことを「クロスドミナンス」っていいます。

「クロォーースドミナァーーンス!(両腕をクロスして両手で霊ガンを撃つようなにし、かつ体のしなりは西村ヒロチョのイメージ)」

必殺技ぽくてかっこいい。こんな私は今年39歳になりました。

さらにちなみに「俺ハサミ左利きなんだよ」の話を妻は「人とちょっと違うでしょ?アピ野郎よね」ってディスってきます。正解!

最近は謎解き公演に行くと大抵右利き用のハサミなので、たまにはチョキってみたくても遅いからお前ダメなってなる。で?ユニバー、、、まあ待てよもうちょっとな。

しかし、科学とテクノロジーと商魂たくましいと優しい世界の人達は考えました。

「どっちの利き手でも使えるハサミとか作ったらいいんじゃね?」ってね。

っていうのがユニバーサルデザインってやつです。

—–ここまで読み飛ばしてよい駄文

つまり

ユニバーサルは言語とか文化とか利き手とか性別とか人種とか趣味趣向とかそういうのを超えて、DD(誰でも大好き)

ってことで理解しました。

ユニバーサルヒラメキゲームTableTとは

以上をまとめますと以下の公式サイトの引用どおりです。

ユニバーサルヒラメキゲームとは、言語や文化に依存しないヒラメキを追求したゲームです。

頭を使いたいという気持ちがあればどなたでもご参加いただけます。

※海外からお越しの方やお子様でもご参加いただけますが、チームメンバーとのコミュニケーションがとても重要なゲームです。

英語公演をご希望の方はEnglish Sessionにお越しください。

For customers from abroad.→link

TableTは、6人1チームで全12ステージのクリアを目指すゲームです。

各ステージ毎にタイムが計測され、各タイムと総合タイムにランクが認定されます。

引用:Tumbleweed公式サイトTableTのページより

書いてあるじゃん。今までの俺の駄文はなんだったのって感じ。本当にごめんなさい。

ユニバーサルヒラメキゲームTableTに至るまで

公式サイトとかを事前にほとんど読まないで行くマンですが、自分がお誘いする友達もURLリンクを送っても大抵みてくれないMen&Womenです。

だから今回も、え?今日6人貸切なの?

とかかからはじまって、何するの?から始まります。

なのでスタッフさんのゲーム説明とかはちゃんと聞くのです。

お利口さんだわまったく。

ユニバーサルヒラメキゲームTableTの結果と感想

結果

画像を見た瞬間になんとく察することができる感じ、いとをかし。

俺はこれが標準的なタイムだと信じたい、Twitterでハッシュタグで検索するとでてくるランクSとAのコンボとか20分台とか、Bボタンなしでスーパーマリオクリアしているようなもんですから、皆さんは天才というかモンスターです。ほめてますよ。

36:19=サム行く

SBAABAABSAAS=「すばあばあぶさああす」

と覚えましょう。

感想1:ユニバーサルヒラメキゲーム感

結果画像を見なくともゲーム内容の説明通り12ステージあります。

で1ステージごとに時間を計ってってくれます。クリアタイムに応じて格付けされます。プレバトですね。

なんか、FF7かなんかでスノボにはまって神がでたことをなんか思い出した。やり込みたくなった。

そんくらい夢中になれるそんなゲームだなこれは(神の雫風)

あとちょっと真面目にね。

閃き(ヒラメキ)とは何をもってヒラメキなのだろうかということと言語に依存しないというのはどこまでがなのか?ということを考えさせられもした。いわゆる謎解きではないというは間違いないのだけど、現代の我々であるからこその前提でTumbleweedのならではのうおーすげー発想のゲームである。だから爆絶面白いし、楽しめる。ある程度の知識を持っているからこそあのくらいの時間で収まる。このバランスがすごいと思う。

だからこそ成り立ってるのだけど、おそらくアナログ上司で固めて行ったりすると詰むので気をつけましょう。

ゲーム自体は言語依存しないけど、ゲーム内容にもあるとおりコミュニケーション超重要!!

声をかけあったり、情報を共有することは非常に大事。しゃべってはいけないとかなったら究極に難易度あがるなと思った。母国語しかわからない日本人とロシア人とインド人とメキシコ人と中国人と猫でやったら詰むかもしれないけどそれはそれはで面白いかも。

でも、俺は知っている人と固めていったほうが思う。

感想2:貸切の開放感

大きな声で答えを言うことに怯える必要はないのです。なぜなら選ばれし6人しかいないから、公序良俗に反しなければ、参加した仲間と大いに気にせずに楽しめるのです。

感想3:全員にやれることがあるうれしさ

いわゆる謎解き公演は、謎の種類も千差万別、経験者と未経験者に差があると、経験者の配慮がないとたまに何もできなかった自分にジーザスすることもある。けれどもユニバーサルヒラメキゲームTableTは違う。

何できない人はきっといない。なんかやれる。わかんなくてもやれる。やれるのかおい!やれる。

参加したぞ!貢献したぞ!と多幸感に包まれます。ゆえに未経験者をつれてくにはもってこいのゲームだなと思った。終わった後に達成感でやったーってなる。感想1と違うことを言っている気がするが誰もが持つ直感だけでいけるゲーム。ゆえ難易度は難しくないと感じた。

感想4:後輩の怪盗キッドへの愛

ゲーム終了後のお話ですが、スイッチで持ち帰り謎が紹介される瞬間がすごい素敵だと思ってる。

1回目にみたときにおーってなったし、2回目の今回ももおーっとなった。これはバラしてもいいけど是非お店で体験してほしいところ。自分は何も買わなくてごめんなさい。でも国旗なぞは面白かったです。

でも、家にやってないやつがね。この子たちをはやくね。

そんな中、ハイボール1杯でほろ酔いの「静岡の奇跡」こと後輩ちゃんの目がキラーンと輝く。さすがコナン世代、怪盗キッドの謎解きクリアファイルを見て、よだれを垂らしているように見える。買うか、買うのか?

買った~!!しかも2個。誘ってよかったなって思った。

最後に

ネタバレをしてしまうので公開できない集合写真があるのですが、今年撮った中で一番の楽しそうで、見せたくてしょうがない写真が撮影できてしまったので、超粗いモザイク加工でアップしてみようかなと。行った人なら細めと心眼で見れると思う、、、と思ったがネタバレになるからやめます。なのでうちのささみくん(猫)に見せてみましたの図

あと、バレンタインデーのお返しに持ち帰り謎「WHITE」をおススメする来年の戦略については、コンサル料を、、、