ちわ!だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
あそびファクトリー主催のアニメ逆転裁判×謎解きゲーム「逆転のパズル」に参加してきたので感想です。
ゲームの逆転裁判シリーズは第1作から大好きで大逆転裁判2以外はすべてプレイ済みです。はやく大逆転裁判2やろうよ。
しかし、アニメはなんかどっかでちょろっと見たことあるようなないようなくらいです。
なので、逆転裁判の原作の知識もあってそれが謎解きゲームとなったのであれば行くに決まっているんです。
というわけで、アニメ逆転裁判×謎解きゲーム「逆転のパズル」の感想いってみましょう!
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目次
はじめに
あそびファクトリーはちょいちょい名前を聞いておりました。
竹書房周遊謎解きのポプテピピックの「竹書房壊すべし」で初体験をして、ニヤニヤしながら堪能させていただいた。
あまり謎解き団体の裾野を広げてしまうとエンジョイ勢から卒業しなければならないので、ちゃんとウォッチしていませんでした。
Twitterでリツイートされてきた「逆転のリドル」の再演情報を見つけて、あーこれはいかないとまずいやつ行くと。
「逆転のリドル」再演の翌週に新作である「逆転のパズル」をやると見つけて、あーこれもいかないとまずいやつ行くと。
「待った!」「異議あり!」の法廷パートとか捜索パートとかそういうのをやれんのか!おい!と楽しみにしておりました。
「逆転のリドル」の感想についてはまた後日
アニメ逆転裁判×謎解きゲーム「逆転のパズル」のストーリー
弁護士、成歩堂龍一。
彼は、今まで数々の事件を担当し、
どんなに絶体絶命な状況の中でも
依頼人を最後まで信じぬき、
逆転無罪を勝ち取ってきた敏腕弁護士だ。
しかし、今回の事件はいつもとようすが違う。
様々な証拠や証言のムジュンを指摘するだけでなく、
謎や暗号、パズルを乗り越えなくては
逆転無罪を勝ち取ることは出来ないようだ。
判決が下るまであとわずか。
果たして、成歩堂弁護士と助手のあなたたちは
依頼人の逆転無罪を見事勝ち取れるのか!?
ほう、大人の事情的には
「アニメ『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~Season 2』がもうすぐ放映開始だから新作やっちゃうよー」
ってことだろう。
アニメ逆転裁判×謎解きゲーム「逆転のパズル」の開演まで
「逆転のパズル」の一週間前に「逆転のリドル」再演で品川では初謎解き。
「逆転のリドル」は簡単に言えばとても楽しかったので、「逆転のパズル」も期待してた。
場所もわかりやすかった。港南口ますっぐデニーズ右次の路地左、ジョイサウンドのところどーん。
そして会場のJ-SQUARE SHINAGAWAに到着
おっとお、そんなに早く来たつもりはないが、初日なのになんか「逆転のリドル」再演にくらべて参加者が少なくない?と。
きっと、よだか大阪公演にあわせた遠征だったり、東京ゲームショーのせいだ!と思いこむ。
あんまり予習していかないようにしているので、4名1組と席について知る。
ついつい「逆転のリドル」との比較しながらもお初の2名の方と一緒にゲームが始まった。自分は妻と一緒にきました。
アニメ逆転裁判×謎解きゲーム「逆転のパズル」の結果、感想
結果
被告人は有罪に処されてしまいました。ゲームクリアならず。ごめんね被告人
以降の感想はちょっと厳しめです。
感想1:The逆転裁判の世界観
前作「逆転のリドル」同様にしっかり逆転裁判の世界観を再現しているなと。
逆転裁判好きには特にたまらないし、色々ニヤニヤしちゃうし。
ストーリーもオリジナルでオープニングエンディングも楽しい!
謎解きゲームなのでもちろん謎解きなんだけど、やはり!逆転裁判として楽しめるもの思いました。
逆転裁判をあまり知らない方は、逆に新鮮なものとして楽しめるかなと。
個人的にはリドルよりも逆転裁判してたと思う。
感想2:逆転裁判の「逆転」に思うこと
さんざん逆転裁判っぽいと言っておきながらこういうのもなんですが、
ゲームの逆転裁判とプレイすると「逆転」には
- 圧倒的に不利な状況から「逆転」無罪を勝ち取ること
- 発想を「逆転」する
といった要素があると思っている。
後者の「発想を逆転する」という点で若干物足りなさを正直感じた。
感想3:やっぱり「逆転のリドル」と比べてしまう。
「逆転のリドル」再演では、前回公演でのボリュームが多さから時間が足りず、成功率が低かったために、プレイ時間+30分長くなって90分公演となっていた。それだけに解きごたえもあったし、なんとか60分以内でクリアしてやるみたいな頑張りとは裏腹にうん無理みたいなところもあって、ハラハラドキドキさせられた。これをうけての「逆転のパズル」は60分がベストな量に調整されていたのだと思う。
しかし、リドルやってからのパズルはやはり物足りないと感じてしまった。
ちなみに、リドルは無罪、パズルは有罪だった。
俺はゲームクリアすることはもちろんうれしいんだけど、クリアの可否に問わず、自分にとってギリギリまでいってヒラメキで行けたー!みたいなところが楽しみとして大きいので、そもそも謎解きレベルの高い人とかはサクッとクリアしちゃって、リドル、パズルで差を感じないかもしれない。
あと、とある部分で、確かにリドルとの違いを感じられるんだけど、そうきちゃうのかー思うところもあってなんか惜しいと俺は思った。
逆にそれをそうするとそうなるのかーという感動もあるので感じ方次第だわやっぱ。
まとめ
あくまで俺個人としては「逆転のリドル」のが好きに感じて、ついつい、「逆転のパズル」への感想が否定的になってしまった感じはしている。
ただ、逆転裁判を使った謎解きゲームとしてはたまらないし、3回目があったら間違いなく行く。
なので、あそびファクトリーさんにはより進化した逆転裁判に期待!