リアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」の感想

ちわ!だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。

2018年4月にSCRAPのリアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」をアジトオブスクラップ下北沢ナゾビルで嫁と2人で参加してきました。その時のあれこれ感想です。え?この記事4月に書いてたのだけど、アップしてなかった!よし、使っちゃえ。

超今更だ!だが俺の忘備録なのでいいんです。今は公演は終わっていますがきっとね。きっと再演するさどっかで。

というわけでリアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」いってみましょう。

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リアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」のストーリー

あなたのもとにある日、洋館への招待状が届く。

差出人の名前も書いていないが、あなたはその招待に応じないわけにはいかなかった。 そこには、身も凍るような言葉が書かれていたからだ。

「12年前のことは忘れない。来ないと殺す」と。

あなたは、びくびくしながら、招待された洋館にたどり着く。

そこには、あなたと同じ招待状を握り締めた9人の人物があなたを待っていた。それぞれが何らかの理由で、この場所に集められたようだ。

全員が揃うと、扉はばたんと閉じる。

そして、スピーカーから声が流れる。

「今日は私の催すパーティーに来てくれて感謝する。さて、早速だが君たちにプレゼントがある。この謎だ」

「謎を解け。1時間以内に解けなければ殺す」

すべての謎が解けたとき、衝撃の事実が判明する!

引用:十人の憂鬱な容疑者公式サイト

びくびくうっ。俗に言うルーム型ってやつですね。

ある一つのお部屋に集まって10人で力を合わせて謎を解きながら、制限時間中に部屋から脱出を試みたり問題を解決したりとするアレです。

今は亡き渋谷ナゾビルで昔公演をしていたものの再演ってやつです。

みんなで謎をとき真犯人を特定する、新感覚のミステリー×推理×リアル脱出ゲーム!

とっても、難しそうよね。

リアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」の参加したある日

以下は謎解きは全く関係ない日記のようなものです。

以前から友人に花見をやるとのことで、午前中から夕方までは全力で花見の予定でした。

しかし、今年は桜の開花がフライングしてて桜は咲き誇ることなく、すべて散り行く定めでした。

むしろ散ってた。もう葉っぱしかない。

そして天気は曇り時々雨、降らなかったけどね。というわけで中止となったけど、昼から仲間で集まって食事。

昼に中国茶房8恵比寿店で10人集まって北京ダックを食い倒し、夕方はお花見に2次会場となっていた原宿のサクラ亭でお好み焼きをぶちこむ。

ここで10人いるのにリアル脱出ゲーム参加する人は俺だけっていう。

「また、謎解きですか?」と言われながらもお好み焼きのコースの欲望を断ち切り満腹の状態で下北沢で嫁と合流。

そして、下北沢ナゾビル突入。

同じ時間帯に「アイドルは100万回死ぬ2」も開催されてたので、ナゾビルは公演待機の人とでそこそこの人。

受付を済ませてと、どんな人と一緒にやるのかなウォッチングをしてると、あれ?どっかで見たことあるなという4人くらい。

このうちの2人と目が合い。「あれ!!池袋でアンドロイドの時の!?」ってなり、奇跡の嬉しい再会を果たしテンションがあがる。

謎解きやっててこういう再会があったのは初めてで嬉しすぎた

お二人は午前に「十人の憂鬱な容疑者」をやっててこれから「アイドルは100万回死ぬ2」をやるってことで、うちらも前週アイドル2やってたのでしばし、いい感じにネタバレなしの情報交換してお互いの健闘を湛えたところでいよいよゲームの開始時間がやってきた。

あと2人の方は、下北沢ナゾビルで謎の部屋からの脱出やったときにお見かけしたご夫婦で今回偶然十人の憂鬱な容疑者で一緒になってこれまた奇跡でしたが、先方は我々の顔を覚えていませんでした。そうりゃそうだ、顔覚える前に謎解くんのが主ですものね。悲しいかな

リアル脱出ゲーム「十人の憂鬱な容疑者」の結果、感想

「十人の憂鬱な容疑者」の結果

個人的には爪痕一つ残せずに目論見どおり時間内に犯人を特定できず脱出失敗!残念無念。

「十人の憂鬱な容疑者」の感想

一言でいうならば「十人の憂鬱な容疑者」は1時間でとあるミステリー小説の登場人物になることができて犯人捜しに没頭できる楽しさに尽きる。

ルーム型はいままでに謎の部屋からの脱出、アイドルは100万回死ぬ、アンドロイド工場からの脱出、アイドルは100万回死ぬ2と経て今回で5回目となり、経験値は少ないし、たぶん謎の部屋が王道なんだろうけど、亜種っぽいものに参加しすぎている感じもしている。

いやむしろ、王道なんてなくて毎回趣旨の異なるリアル脱出ゲームを展開しているのはさすがだなと思っていて、毎回新鮮でありがたい。

今回の十人の憂鬱な容疑者もミステリー要素たっぷりで今までとは全く異なるものだった。

一緒にプレイしたのは5人グループの若者、自分たち夫婦、再会した夫婦、ソロの合計10名でした。

いずれもリアル脱出ゲーム経験者ですべておいて先を行くので頼もしい限りでしたが、俺ももっと頑張りたかった!

いや正直ついていけてなかった。

今までプレイした中でも圧倒的に情報量が多かった。みんなで協力整理していくことはできたと思う。

だけど、整理した結果の何が根拠になっていてそれがそうであるのか?

いつの間にかに色々まとまっていくんだけど把握しきれていなくて次に進んでいた。

いい具合にチームに入り込めてなくて、積極性に欠けてしまったことが反省点。

気づけば最後のいいところまで行っていて、しかし一歩足りず時間切れとなってた。

あらためて情報共有というものの大切さを実感した。(真面目かよ。)

最後に

公演終了後も「アイドルは100万回死ぬ2」終わりの再会した方とあれこれ感想戦できて同じ趣味持つ人と共感できたことが何よりの収穫でした。

そして、憂鬱って感じで書けません。