ちわっ!だしょです。ゆるっとふわっ謎解きエンジョイ勢がモットーです。
渋谷のなぞともカフェ428で開催中のよかだのレコード×からくりサーカスドラマチック謎解きゲーム「懸糸傀儡脱出劇」と書いて「マリオネット・エスケープ」に参加してきました。波紋疾走をオーバードライブと読む感じはとっても好き。
そういえば、ひぐらしのなく頃にのときもなんかすごい読み方だった気が、、、
平成から令和へのカウントダウンが始まり、世の中(SNS)で平成最後のが何かを呟くことが増えてきた2019年4月21日に平成最後ではないが平成中に行っとこうと思って行きました。
ちなみに俺の平成最後は同じくよだかのレコードの「RPGからの脱出」になるっぽいとか。
そんなわけでよかだのレコード×からくりサーカスドラマチック謎解きゲーム「懸糸傀儡脱出劇」と書いて「マリオネット・エスケープ」の感想、ネタバレなしでいっちょいってみっかあ!
たまには、ここから先は、何の予備知識もなしにもなしに行きたい人は、、、みたいなことを書いてみようかなあ。ほんと謎とは関係ない余計な知識が頭に入って逆に混乱するかもしれないですよ。
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目次
はじめに
—-この点線から
漫画家の藤田和日郎先生をご存知でしょうか?まだ俺がそこそこ若くて週刊少年サンデーを毎週買いはじめたくらいに、「うしおととら」という漫画がぼちぼち終盤でした。
当時の少年漫画にしては、絵のタッチ、表情、人外のキャラクター、内容が自分にとってはまあまあ怖くて、読んでたのか読んでないのか正直内容をあんまり覚えてないけどインパクトは凄かったのです。
確かそのあとに連載されたのが「からくりサーカス」で、相変わらずちょっとエグイ内容なんだけど、前作比べるとまあ、すこし絶望よりも希望あるような。しろがねかわいいしセクシーだしね。
その後、藤田先生を見かけたのは、島本和彦先生の「燃えよペン」と「吠えよペン」という漫画家を主人公にしたギャグ漫画?の中にご本人をパロッた漫画家として登場して、ちょっとハマりました。
藤田ワールドの悪い目をしたタッチ主人公のホノオモユルのライバルとしてすごい邪悪に描かれていて登場します。その中で「からくりサーカス」は「空振りサービス」という漫画でパロってて、これまた絶妙なユニークさで藤田先生面白いってなって、元の「からくりサーカス」にちょっと戻ったけど、ちゃんと内容覚えてないパターン。で、さらにそのあとにサンデーを読まなくなったここ数年で「双亡亭壊すべし」っていう壊したいんだけど壊れない呪いの家を何としても壊すという物凄いインパクトの漫画を連載しております。
ちなみに「双亡亭壊すべし」をパク(パロ)った遊びファクトリーとポプテピピックコラボ周遊謎解きが「竹書房壊すべし」ということで藤田先生は謎解き業界に強烈な爪痕を残していると言えるとか言えないとかです。
そして、今回はよだかのレコードとタッグを組んで「からくりサーカス」のアニメがドラマチック謎解きゲームになったわけです。
残念ながらアニメの放映は終わってしまいましたがたぶんアマプラ「Amazon PrimeVideo」で見ることができます。
人形遣いの美少女しろがねの声を演じるのは、俺の世代で特に声優に傾倒していた人なら発狂、そうでなくても多くの方々がご存知の林原めぐみさんです。
爆裂ハンターの主題歌である「Until Strawberry Sherbet」でナニコレいい。ってなり、東京ブギーナイトの主題歌でやべえってなって、万能文化猫娘の「私にハッピーバースデイ」でどづぼにハマり、SPHEREとかEnfeurageとかbertemuが分かったちゃうひととはとても仲良くなれます。
エヴァとかスレイヤーズとかはこの後にまたうぉーーーーーーーーーーーってるんだけど。まあ、謎解きは関係ありません。あ、サクラサクも結構やばいですね。
で、これを足ががりに声優ブームにのっかって、声優ソング沼にハマりつくして、Pure,Vivid,Happy Happy Happyあたりにいったりとか、エスカフローネあたりで真綾さんにであって約束はいらなくなったり、TwoMixがあ、笠原弘子があ、マクロス7があ、チエカジウラの娘が杉咲花ちゃんだったりとか溢れてくるのにあんまりひかない人とはもっと仲良くなれそうですが、大半の人はひきますがこれからもどうぞよろしくね。(トリセツ)
—–この点線まで読んで得するかはあなた次第ってくらい時間の無駄かも
マジで、前置きが長くてもう感想ブログではなくてちょっとした自分の黒歴史披露宴になっていますが、そろそろ本題に行きましょう。それほどの思い出とかが乗っかって行く「からくりサーカス」のドラマチック謎解きゲームは本当に謎もさることながら行きたかったんです。
予備知識まったくなし、原作も知らないで行くのももちろんアリアリなんですが、こうやって自分なりの想いを持っていくと一層楽しめるタイプなんです。
よだかのレコード×からくりサーカス「マリオネット・エスケープ」について
ぴろっとSTORY引用です。
北海道に向かう飛行機が、自動人形に襲われた。
着ないは瞬く間に、自動人形に支配されてしまう。
そこに居合わせたのは「才賀勝」と名乗る少年と、
銀髪銀目の美少女「しろがね」。
2人と協力して、墜落する飛行機から脱出しろ!
引用:よだかのレコード「マリオネット・エスケープ」サイトより抜粋
からくりサーカスを見たことがある友人と、知ってるけど見たことない元アニメ制作関係者の友人と、車にひかれたような模様のデニムを履くファンキーな友人とうしおととらとの関係を当日知った妻と自分の5人で行きました。
当日は井荻あたりでエニグマからの挑戦状を投げつけられた後で、既に満身創痍でしたが、ホール型の公演なので、この後に補充する予定のサムギョプサルを頼みの綱として全力で参加。
よだかのレコード×からくりサーカス「マリオネット・エスケープ」の感想と結果
結果
4チームが参加して成功は1チームでした。
もちろん俺のチームではありません。つまり墜落しました。ごめんよまさるそんな顔しないで。
いやするだろ。
感想1:勝としろがねとからくりサーカス感
勝(まさる)も原作ある勇気のあるアツい少年だってことが謎を解いてもビンビン伝わってくるよ!
漫画かアニメ見直したくなる。しろがねの人形い使い感もふんだんにとりいれられてると思う。
からくりサーカス感をしっかりととりいれたいコラボ作品だーーーーと言いたい言った。
感想2:なめんなよ。やっぱよだかはよだか
アニメとのコラボかあ、謎ともカフェかあ、ちょれいのかなあ。かなあって思ってた自分を恥じたい。
60分時間ぎりぎりまでぎっちりみっちり遊べたし、楽しめたよ。
むしろいつもどおり足りなくて、やっぱり悔しみ。いつもどおりのまわりより遅かったよ。
だから慣れてない人安心してください。楽しく絶望できます。
慣れてる人安心ください。いつもどおり、お腹いっぱいになれます。
あと、中盤以降はみんなで考えることができるようなことができるから寂しくないよ。
感想3:あいみょんはどなたのご趣味か?
これがいつかの壮大な伏線だったらよだかのレコードさんには大変申し訳ないのですが、最近の公演前後いっつもあいみょんの「マリーゴールド」流れてますよね。最初は公演の雰囲気にあわせて曲変えてるかな?とか思ってますが、来る日も来る日もあいみょんでもしかしてスタッフさんの中にあいみょんがいるのか?とか、戴冠式にむけた伏線なのか?とか。考えなくもなくて。
最近はApple Musicであいみょんを聞くようになってしまったエモいおじさんになりました。
も、もしかしてそういうことか、サブリミナル効果によるレコード会社とのゆ、ゆちゃ、、、レコードだけに!!
本当にすみませんでした。
最後に
GWはさあ、再演とか、新作とか、家族サービスとか、システムメンテナンスとか、そもそもGWって概念ねえよとか人それぞれいろんな事情があって、ちょっと隙間がないですよ。うーんどうしようかな?と思っているそこの謎解き好きのあなた!ドラマチックルームに行かなくてもよだかのレコードは変わらずのよだかのレコードクオリティだから。渋谷はひとがいっぱいでなんかチーマーに拉致られそうとかもう過去の話だから!
スクランブル交差点を撮影している外国人と雑踏なんて突き破ってなぞともカフェいっとけ!
6月までやってるし空いてるときにいっとけ!ついでにサラ謎やったりとか、HOOTERSで目の保養したりとか、麻雀放浪記2020みたりしとけ!そんくらい行く価値あるから。
ところで、なかまちサーカスのみんなは?