ちわ!だしょです。
ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
SCRAPが主催するリアル脱出ゲームのナゾトキ街歩きゲーム「京都鉄道ミステリー」に参加してきました。
2017年に「京都鉄道ミステリー」が発表された時からこれはなんとかして京都に遠征してやりたい!思い、妻の実家が富山で年末年始に帰省する際に最終日に京都を経由して遊びに行けば、少しでも安く行けるのでは?と構想数か月。ある日、神=嫁は私に微笑んだ。
神「お正月に帰省した後半に、みんなで京都1泊行きませんかって両親が言っているけどどう?」
民「おお、神よ。」
そんなわけでネタバレなしの感想です。
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目次
1.ナゾトキ街歩きゲーム「京都鉄道ミステリー」について
「京都鉄道ミステリー」って何よ?
京都鉄道博物館を舞台にした周遊型のリアル脱出ゲーム(ナゾトキ街歩きゲーム)でっぜ。
その博物館には優れた車両と謎がある
リアル脱出ゲーム誕生の地、京都が舞台の謎解きの旅
京都にはお寺や神社だけではなく、
鉄道にも古い歴史があるのを
知っていますか?
舞台は新旧様々な車両が
保管されている京都鉄道博物館。
ここには今では使われなくなった改札や
装置の数々が眠っています。
今回、我々はこの歴史の交差点のような
非日常的な空間に、謎を仕掛けました。
どうぞ、鉄道に乗って
歴史を旅する気持ちで
謎を解いてみてください。
鉄道にまつわる不思議な物語が
待っています。
鉄道博物館や寺、神社などの歴史的建造物にあまり興味がないというかむしろないです。
でもそこに謎解きというスパイスがあると、私とても興味あります。
2.ナゾトキ街歩きゲーム「京都鉄道ミステリー」にこれから行く人へ
京都鉄道博物館への行き方
京都駅までは各自お好きな方法で行けばいいと思いますが、京都鉄道博物館は京都駅前にはありませんのご注意を。
駅から梅小路公演というところにむかって徒歩20分程度で行けるけど、その時の天候や体調や年齢と連れと相談して決めるとよいです。
俺が行った日は軽く雪が降っている極寒の京都だったので、迷わず市バスを選択しました。
JR京都駅中央口前のB3バス乗り場から205・208系統乗車約10分。「梅小路公園前」下車徒歩約3分。
土日急行103・急行104・急行110・86・88系統いずれか乗車約10分。「梅小路公園・京都鉄道博物館前」下車徒歩すぐ。
片道230円(往復460円)です。
鉄道は爆発だ!とハイになったお子様達や観光客で常に混んでるけどいいペースで来ますし、道路状況にもよりますけどすぐ着くので気にならない程度です。
ちなみにバスってのは、地域によって乗り方や乗車料金の支払い方が違うのでいつも少し緊張する派です。
京都の市バスは真ん中から乗車して一律料金を降りるときに支払い前方から降車しますが、おつりがでないという裏設定があります。
全力で230円握りしめておくか、SuicaやIcocaなどのICカードに潤沢な資金をチャージしておくとよいです。
京都での目的が謎解き一本ではなく、その他のの場所も観光する方は一日乗車券(500円)を京都バス乗り場付近にある切符売り場でゲットのがいとをかし。
開催期間
そもそも、「京都鉄道ミステリー」の開催期間が当初1月の初週くらいだったわけです。嫁の両親プレゼンツの京都旅行は1月3日、4日とぎりぎり滑り込みセーフのファインプレーだったわけです。
え?え、延長なの?
というわけで2018年5月6日まで延長となりました。お近くにお住まいの方も、遠方の方も京都観光ついででもまだまだ行くチャンスありますぜ!
年末に延長と知ってからは、正月でなくて、別の機会でもいいかなと思っていたけど、いざ京都にきたらうずうずしてしまい、1月4日にフリータイムをいただき、嫁と嫁の両親から脱出し、ソロで凸ってきた次第です。
ちなみに京都鉄道博物館の開館時間は10:00〜17:30でキットは15:00までにゲットすべしとのことです。
おすすめ参加人数
鉄道博物館だけあって、様々な鉄道の現物がずどんと構えているだけあってそれなりに広大な敷地だった。
1人からはもちろんですが、大家族もどんとこいな懐の広さを感じた。
謎解きキットは1人1個いる?
デザイン的には1人1個ほしくなっちゃう謎解きキットです。SCRAPは1人1個を推奨していますが、お子さんが家族と遊ぶなどを想定した場合は家族で一個でもよさそうです。
ただ、いい(謎解き好きな)大人達は1人1個買ったほうがいいよ。
3.ナゾトキ街歩きゲーム「京都鉄道ミステリー」結果、感想
結果
約4時間で脱出成功!あざす!
鉄道博物館に到着してキットを購入(10:30)
京都の街に出てきて最後の謎を解いてツイート(14:30)
相変わらず、昼飯を抜きにしても想定プレイ時間をオーバーしてしまうんですよね。
感想1:難易度は低めだけど、周遊感高め
「京都鉄道ミステリー」はガチな鉄ちゃんではなく、これから鉄ちゃんに覚醒しようとしているキッズと、鉄道にはあまり興味がないけど謎解きエンジョイ勢、これらをとりまく優しい大人達をターゲットにしているんだろうと思った。
謎解き的には簡単だけど、鉄道博物館という施設を十二分にも活かしていてここに行かないとやれない謎になっている。
これぞ周遊!そして遊びごごろも詰め込んたワクワクできるリアル脱出ゲームだった。
感想2:エスカレータが超低速(どうでもいい)
謎とは一切関係ないが、鉄道博物館内の1階から2階に続くエスカレータがどうかしているくらい低速なことに気づく。
普段出勤中に乗っているエスカレータは速いんだなと、知らないところでせかされるているんだなと、ゆっくりとしエスカレータに身を任せていい時間だなって思えた。
感想3:鉄道博物館を出て溢れる謎
「物語は京都鉄道博物館を飛び出して、京都の街へ」と遊び方にも説明があるとおり、京都の街でも謎を解く。
どうやって展開していくのだろうと思ったら、しっかりとここでしかできない謎が溢れてる納得のボリュームでお腹いっぱい。
感想4:京都は寺は朝早いけど、夜も早い
京都のお寺は場所によっては朝6:30から参拝可能なのだが、その分閉まるのも早くて16:30くらいで終わる。
なので、謎解きを終えてから、京都の街へ観光して遠征日帰りうぇいみたいなことを目論んでいる方は色々詰む可能性があります。
日帰りの場合は朝早くに京都観光をして、鉄道博物館に行って、高速で謎を解いて、京都駅近場を観光するといった工夫が必要かなと思いました。
まとめ(おまけ)
京都の寺、神社にあんまり興味はないのだが、修学旅行以外で大人になってあらためて京都観光をすると、なんかすごいと思える場所がそれなりにあります。今回は行かなかったけど、三十三間堂や健仁寺は個人的におススメです。是非試してみてくださいな。