リアル脱出ゲーム「アンドロイド工場からの脱出」の感想

ちわ！だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。

原子還元処理を実行するでお馴染みだったキムタク主演の日曜劇場「安堂ロイド」は俺の中では名作でした。

しかし、リアル脱出ゲーム「アンドロイド工場からの脱出」はこれを明らかに超えた名作であることもまた一つの事実なのです。

ちなみに、参加したのは２０１８年３月なのに、これを書いている半年後の今のあの時のことを鮮明に覚えているくらい強烈でした。

あと、「謎の部屋から脱出」、「アイドルは100万回死ぬ」を経て、３回目のルーム型のリアル脱出ゲームの参加となりました。

２回のルーム型で初心者なりに１０人で協力する心構えとか所作とか忖度みたいなのはなんとなく掴んだのですが、「アンドロイド工場からの脱出」はそれはもう、相当トガッてる仕様だった故にたった２回の経験でなんとかなるもんではなかった。

様々な人間模様がおりなす、脱出劇「アンドロイド工場からの脱出」について感想を述べていこうっと。

はじめに
「アンドロイド工場からの脱出」のストーリー
「アンドロイド工場からの脱出」の結果・感想
まとめ

はじめに

ルーム型リアル脱出ゲームたった３回の参加経験での個人的な感覚。

「謎の部屋から脱出」＝王道
「アイドルは100万回死ぬ」＝亜種
「アンドロイド工場からの脱出」＝超独特

王道から始めた人がひとしきり楽しんで一周まわって王道に戻ってきた後に、ちと味変したいくらい独特さなんじゃない？

きっと、はじめてのリアル脱出ゲームを「アンドロイド工場からの脱出」からはじめちゃうと、今後の謎解きライフが偏るくらい味わい深いです。←ほめてる

そして、きっと、よく謎解き行ってる人は、これ生でも食えるんじゃ？くらい新鮮だけど、好みがわかれそうだけど、大抵の謎解き好きはなんでもグルメなので大丈夫なはず。

「アンドロイド工場からの脱出」のストーリー

衝撃の問題作”リアル脱出ゲーム×演劇”⁉ 演出家・振付家/長谷川寧氏全面協力による新機軸リアル脱出ゲーム！

そう遠くない未来。

限りなく人間に近いロボットであるアンドロイドが完成した。

しかしアンドロイドたちは人の手を離れて

自らを量産する工場を作り、人類への反乱を企て始めた。

スパイであるあなたは、反乱を止めるためアンドロイド工場に忍び込み、

機密データを入手する任務を与えられる。

だが、アンドロイド工場に人間が忍び込んだことがバレたら処刑されてしまう。

任務を遂行するにはアンドロイドになりきり、

複雑で奇妙な「動作テスト」をこなして、監視の目をくぐらなくてはならない。

あなたは正体を隠し通し、この工場から脱出することができるだろうか？

引用：「アンドロイド工場からの脱出」公式サイトより