ちわ!だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
「TAMAARI SUPER QUEST(TSQ) vol.3 ドルアーガの謎」をプレイしてきました。
以前ブログを書いたのはいったいいつのことでしょうか?空白期間がありますね。と思ったら、「TSQ Vol2 [kuuhaku]」についてなんも書いてないじゃないか!と思ってたんだけど検索したらちゃんと書いててびっくりした。というわけでドルアーガの謎のネタバレなし感想いってみましょう。
補足ですが、終わったあと興奮と熱意とテンションとノリで書いていますので乱文、乱筆ご容赦くださいませ。
さらに補足ですが、後半の感想とかまとめくらいから読むのがちょうどいいくらいです。
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目次
はじめに
相変わらず謎解き行脚は続いております。最近はちょいちょいちょいと知り合いで謎解きに興味のある方や謎解きに参加をした際に知り合った方とかちょっこし仲間が増えてきまして、俗に言う「固めていく」ということもできるようなったりしてきた今日この頃です。
TSQについては、Vol.1が発表されてからSugeeeeeeeeeeeeeeeeって発狂して、毎回参加させていただいております。そして、瞬く間に3回目となる今回でした。平成最後のTSQなわけです。
あえての「TAMAARI SUPER QUEST(TSQ)」とは
みなまでいうなと言わるかかもしない。知ってるし!もう知ってるし!TSQ!
でもあえて言おう、謎解き界隈では垂涎の複数の謎解き団体の皆様がタッグを組んで、今を時めく大物アーティストがエモくライブやっちゃってたりするあのさいたまスーパーアリーナとかその周辺とかをいい感じに謎解き空間として演出して至高と究極の周遊謎解き公演を開催しているイベントのことをTAMAARI SUPER QUEST、略してUSA違う、カモンベイビー埼玉のTSQというのです。ハードルを上げすぎて申し訳ないですが、実際俺はそう思ってる。ちなみに高崎線と宇都宮線は間違えないようにね。
「TAMAARI SUPER QUEST(TSQ)」のおさらい
TSQは毎回参加する謎解き団体とコンセプトがなんとなく異なります。
ざっくりまとめるとこんな感じ
1回目:謎解無限回廊(JOKER PROJECT,Tumbleweed,よだかのレコード)
2回目:[kuuhaku](クロネコキューブ、NAZO×NAZO劇団、よだかのレコード)
3回目:ドルアーガの謎(Tumbleweed,NAZO×NAZO劇団,クロネコキューブ,K-dush2)
で、TSQは回を追うごとにあーなったり、こーなったり、なんかすごくなってく。
それを書けよ!書くよこれから、2回目はタイトルがkuuhakuだったし、感想を書いたの忘れていたくらいハンマーで後ろからなぐられて記憶が、、、
やっと「TSQ vol.3 ドルアーガの謎」について
TSQ vol.3は名作アクションRPG
「ドルアーガの塔」とのコラボレーションさいたまスーパーアリーナがドルアーガの塔へと変貌。
冒険者である、あなたの行く手を阻む数々の謎。
「ドルアーガの謎」をすべて解き明かした先にあるものとは。
「ドルアーガの謎」はさいたまスーパーアリーナを舞台にした、
超大型謎解きイベント「TAMAARI SUPER QUEST」第3弾。
株式会社ナムコ(現株式会社バンダイナムコエンターテインメント)より
1984年に発表された「ドルアーガの塔」の世界をモチーフにした
「この日、ここでしか体験できない」リアル謎解きゲームイベントです。引用:TSQ公式サイト
ここから—-
発表されたときに最初に思ったのは「親父の誕生日と開催日被ってるし!」でした。
そのあとに思ったのは「ドルアーガの塔、しってるけどやったこないなでも面白そう」でした。
さらにそのあとに「さいたまスーパーアリーナ遠いけど行くしかないな」でした。
ちなみにwikpediaによるとドルアーガの塔の容量は約63KBとのことで現在じゃスマホで撮った写真以下の容量を謎解き団体の皆様がこねて、ねって、こねて、ねって、三次元のこの世界に何ペタバイトだよ!ぐらいのボリュームでさいたまスーパーアリーナに謎として出現させたわけです。
その努力だるやもうね。想像するだけで涙の数だけ強くなれる。アスファルトに咲く花のように。
そして、ドルアーガの謎がどんなものなのか上述した文章ではまったくわからないと自分で思った。
—-ここまで読み飛ばしてOK
ドルアーガの塔とコラボにしてさいたまスーパーアリーナを使った複数謎解き団体による周遊公演
が「TSQ vol.3 ドルアーガの謎」です。
「TSQ vol.3 ドルアーガの謎」の結果、感想
ドルアーガの謎の結果
おわかりいただけだろうか?この時間のかかり方。
超ざっくりとしたドルアーガの謎の感想
進んでも、進んでも謎ばかりの圧倒的ボリュームに楽しいがへとへとになった。
「ドルアーガの謎」の謎の感想
今回は友人2名と合計3名で挑みました。一人は私を謎解きの世界に導いてくれたそこそこイってる人(TSQは2回目)で、もう一人は面白い遊びにはついてきている俺よりあんまりイってない人(TSQ初参加)。
面白かったね!で個々の感想はきいていないですが、こなれたちょっとイきはじめた「友人+俺」とこれからイきそうな友人では解けどころがかなり違った。得手不得手もあると思うけど。
俺はNAZO劇の謎が難しかった。こなれたちょっとイきはじめた友人は、クロネコキューブがにがってぽ買った。これからイきそうな友人はタンブルウィードは「俺にはむいてない」といつも違う怖い感じなってたが、イきはじめた「友人+俺」はタンブルさんが一番サクサクだった。
ドルアーガの謎の雰囲気の感想
NAZO劇さんは相変わらず、演者の皆様とのわちゃわちゃばーんがもうちょっとたまらないのは言うことなしで、全く恥のない演技をちょっと恥ずかしがっている僕らが恥ずかしくなってしまうプレイだと思って、恐悦至極でした。これをやりたくてきたんだよってね。
でもでも、クロネコキューブさんの演者さんたちもとっても雰囲気あって負けないくらい没入できました。
そんでもってタンブルウィードさんは大人でした。でも、それも素敵でした。
ドルアーガの謎での後悔
k-dush2の皆様誠に申し訳ございません。滞在時間とか往復の交通費とか公式サイトちゃんと読んでないとかそういういいわけばかりのこんな世の中で、エクストラに今回は参加しませんでした。
今回一番後悔したといっても過言ではありません。あーあ、あーあ、あーあー
できるならここだけ再演しないすかねえ。矢上校舎あたりでうちから近いので、頑張って坂のぼるんで(わがまま)。
今後に活かしたいTSQメモ
- 喉が渇くけど会場内の飲み物はインフレしているので、多少重くても水分は持っていく(個人的に2L)。
- クリップボードはもってくべし、持っていかないとレンタル200円で良心的だが阿漕な商売に貢献してしまうよ。
- ご飯はいつ食べられるかわからないし場合によっては断食になる。別行動の知人がくれたお菓子が仙豆になったので、フリスクじゃない配れるお菓子を持ってこう。スニッカーズは溶けるからやめよう。なおバナナはお菓子ではない
- 想定所要時間5時間?よしなら4時間だ!そしてたらもう1個なんかハシゴできるとか思わないこと。時間には十分余裕をもってTSQだけを存分に楽しめる時間を確保しようそしたら断食もしないでいいし、エクストラも参加できる。
- ゴール後に現れる物販コーナーは毎回魅力を感じてしまうが、まだ家に積んでいる持ち帰る謎があるはずだ、欲望負けず一旦冷静になろう。
- スマホって便利だよ
ちょっこし真面目な全体的なTSQの感想
あまり言及するとネタバレになってしまうので、詳しくかけないからアンケートに書けばよかったなあと思います。でも、終わった後は楽しかったなあが先行したりして、いつも、ちゃんと書けないのです。よって、参加して数日が経過した今冷静になって思い起こしています。もちろん楽しかったことにかわりはないです。毎回最高のイベントだと思っています。
なので読んくださった方でネタバレポリスの皆様はまずいんじゃと思ったから指摘してくださると幸いです。
TSQ vol.1~3まですべて参加しているとやはり比較をしてしまいます。
vol.1の無限回廊に関しては、TSQが生まれたこと自体がすごいと感動しました。
私は正直なところ周遊謎解きという点ではvol.2の[kuuhaku]が一番好きです。さいたまスーパーアリーナ周辺の場所や空間を最高に活かしていたと思っています。今回のvol.3のドルアーガの謎は、原作は正直あまり知らないけれど、ゲームの世界に入り込んで自分たちが主人公になれる感覚、今まで以上の圧倒的なボリューム、異なる団体の中でのストーリーのつながり方、塔っぽさという点では一番でした。謎解きという点では参加団体の皆様の公演の色はよくでていて「っぽさ」を感じたのですが、斬新さ、やられた感が物足りなかったと感じます。
これは私が謎解きにハマってからそこそこ経ってしまい「初心者から脱出」というタイトルでブログを公開しながらもちょっと謎解きにこなれてきたところからすこしグルメになったからなのかもしれないです。新鮮さを感じなくなった自分にちょっと切なさを感じつつも、そこそこサクッととけるようなったことになったことに喜びを感じるちょっと複雑な気分になりました。
では、どうしたらいいのか?という答えがあるわけじゃないのですが、絶対行くのでvol4待ってますって感じです。よりパワーアップすることを期待してます。
TSQ vol.4 俺か俺以外かローランドからの挑戦状とか
最後に
うわーなげ、まじめかよ、俺ってめんどくさい奴だなやっぱって思った。
今後もプレイヤーとして楽しく参加したいなって思いました。
成功失敗じゃなくて、わちゃわちゃして解説を聞いて、笑顔が絶えないようなそんな楽しみ方をしていきたい。でも成功したい。