ちわ!だしょです。
ゆるっと、ふわっと、謎解きエンジョイ勢がモットーです。
NAZO×NAZO劇団主宰の「聖夜のナンジャタウンからの脱出~クリスマスの夜の怪人~」に行ってきやした。
ちょっとまえに無人島から脱出4で心地よい敗北感を味わったばかりなので、今回はもうそろそろ経験値的にも時間制限付きのリアル謎解きゲームはクリアしたいよ、お願いだよ、って気持ちで参加したけど安定の脱出失敗。
そんな切なさとか甘酸っぱさとか世知辛さとかを感想に込めました。それでは聞いてください。森田童子で「僕たちの失敗」
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目次
1.聖夜のナンジャタウンからの脱出について
LEDでピカピカしている猫が何回撮影しても光らない持ってない男です。
最初に言っておきます。行きたいから行ったのです。
「俺の中で混んでいるから東京で金曜日の夜に行きたくない街」第3位である池袋(2位:渋谷、1位:新宿)にナンジャタウンはある。
ただ、ナンジャタウンのある池袋は駅周辺の混雑地帯を超え、腐の性域を超え、都会の喧騒をはなれたサンシャインビルにある。
キャラとアトラクションによるで集客に失敗したから餃子とスイーツで集客しようとしたけどなんかうまくいかなくて、腐女子とオタク文化で穴埋めしようとしていい感じにごった煮になったところが嫌いじゃないあのナンジャタウンだ!
そんな異空間に某ネズミマスコットを食ってやろうと打ち立てたのかもしれない猫のマスコットキャラクター「ナジャヴ、ナジャミー」を巻き込んで、クリスマスという一部の人には無縁のイベントとあわせてジングルベル感を醸してナンジャタウンから脱出しようというわけなのだ!
<こんなユーザーの多いイベントです!>
20代中盤から30代中盤の男女を中心に、幅広いユーザーがご参加いただける公演となっております。
公式サイトの「中盤」と「ユーザー」というこの煽り文句が個人的にはツボ。
中盤?長谷部?ユーザー?何目線だよ?
ここだけ随分と雑に作ったなあって感じがすごいした。
ちなみに、クリスマス風味を足しているのに一人から参加していいよっていうところも嫌いじゃないよ。
2.聖夜のナンジャタウンからの脱出に至る経緯
NAZO×NAZO劇団のやるリアル謎解きゲームの醍醐味はスタッフの皆様が繰り広げるアレな感じとやりとりだと思っていて、無人島からの脱出4で確信した。ナンジャタウンはそこまで行く気なかったんだけど、日が経つにつれて最終的にアレを欲している自分がいて、そんな自分に嘘がつけなくなった。
いざ、チケットを買おうと思ったが土曜日の公演はすでに売り切れており、禁断の平日謎解きに手を出してしまった。
あと、ついでに餃子も食べたかったのもあったが、当日は手前のもうやんカレーの魅力に負けた。
3.聖夜のナンジャタウンからの結果、感想
結果
いつも安定の脱出失敗。しかし、少しだけで成長を感じた気がする。
50名くらい参加してましたよ。
9人くらいクリアしてましたよ。
感想1:全体
無人島のように体力が削られず、頭もパニックにならず思考停止がなく序盤サクサク解ける。ノッてる、冴えてる、イケると全俺が思った。
そうそうこのままこの感じでイけ!そしてイケたはずなのに、後半の伏線が見えているのに肝心なところで見落としをして詰まる。
そして時間が来て終わる。うん。いつもどおりだね。
感想2:難易度は普通のはず
まあ、脱出できなかったけど、するする行ける感じからして、たぶん難易度的には普通のはず。
感想3:好きな周遊
ナンジャタウンらしさを充分にふるっていたので、ナンジャタウンでやれてよかったなあと思えるタイプの周遊だった。
ただ、クリスマス風味いります?というのはある。
感想4:いつものアレを欲していたが
あれ?なんかちゃんとしてる!ふんわりしていないところもあったけど。
さすがレジャー施設ナンジャタウンのベテラン(54歳)の方。
さすがマスコットキャラクター。
でももうちょっとふわっとしててほしかった。
4.まとめ
謎解きはもちろん面白かった。あんなに人が多い池袋だってのに平日夜のナンジャタウンの餃子屋まわりのゴーストタウンぷりと、入口付近のまったくわからないアニメキャラに萌えてた腐女子が印象的なナンジャタウンでした。
20代中盤から30代中盤の男女を中心に、幅広いユーザーがご参加いただける公演となっておりますよ。