ちす！だしょです。
タイトル長いな！明治村と大逆転裁判２のコラボ謎解きイベント「ホームズコース」の参加した感想です。
大逆転裁判とコラボしたリアル脱出ゲームがあるとなれば、謎解き遠征するしかないと神奈川県から愛知県までいってきやした。
ちなみにわざわざ愛知県に来たからにはと、名古屋でもうひと謎やってます。
参考：プロジェクションマッピング×リアル脱出ゲーム「不思議な晩餐会へようこそ」で魔法を使ったけどね。
ネタバレしないですが、ノープランでイベントに参加したい方はスルーしてください。
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目次
１．関東から明治村へのアクセス方法
だしょの住んでいる神奈川県からは
・新横浜から名古屋駅で新幹線で約１時間２０分（のぞみ）
・名古屋駅から名鉄名古屋駅まで徒歩３分
・名鉄名古屋駅から犬山駅まで名鉄名古屋本線で約３０分
・犬山駅から明治村までバスで約２０分
朝６時１５分に自宅をでて、名古屋駅のロッカーに荷物預けたり、切符買ったりして、９時５７分に明治村到着。
明治村めちゃめちゃ遠いわー！
ちなみにイベント開催期間中は「明治村 大逆転裁判２きっぷ」が販売されていてこれを名鉄名古屋駅の中央改札横の切符売場で購入しました。これお得です。
４０００円で以下の内容となっています。
・名鉄電車全線・岐阜バス(犬山駅東口⇔明治村間)の1DAYフリーきっぷ
・明治村入村券
・大逆転裁判2「容疑者」夏目漱石最後の事件参加券
・特別な謎解き～名鉄名古屋駅～参加券
通常だと電車往復１１００＋バス往復８２０円＋明治村１７００円＋謎解き参加券１４００円＝５,０２０円
１０００円も安くておまけの特別謎もついているなんて素敵！
２．大逆転裁判２「容疑者 夏目漱石最後の事件」のストーリー
あの文豪夏目漱石が、自身のゴーストライターを殺害した罪で起訴された。
ゴーストライターがいたという疑惑だけでなく、その人物を殺したという罪まで着せられ、名実ともに絶体絶命の漱石。
裁判が明日に迫る中、成歩堂龍ノ介は彼の無実を証明すべく立ち上がる。同じ頃、ホームズはとある依頼状を手に明治村を訪れていた。
その依頼状には「私を殺したのが夏目漱石であるという証拠品を見つけ出して欲しい」と書かれていた。
そう、差出人は死んだはずの人物。ホームズは、漱石の有罪を決定づける証拠品を探すよう依頼を受けていたのだ。
すれ違う成歩堂とホームズ。果たして成歩堂が漱石の無罪を証明することはできるのか。
そして、二人の道の先にある一つの真実とは？
大逆転裁判シリーズの主人公「成歩堂龍ノ介」と同作の人気キャラ「シャーロックホームズ」が夏目漱石の周りで起きた事件をそれぞれの視点で解決していくストーリーとなっていました。このため、謎解きも「成歩堂コース」、「ホームズコース」と２種類用意されており、今回は難関とされている「ホームズコース」を選択しました。
３．大逆転裁判２「容疑者 夏目漱石最後の事件」の開始までの道のり
名古屋在住の方に「明治村甘くみてませんでした？」と言われましたが超甘く見てました。
とてつもなく広大な敷地に丁目と番地が割り当てられている！電車とバスが走っている！
そして天候は土砂降りの雨！寒い！
入村した際に、イベント受付と謎解きキットが５丁目にあることを伝えられます。
バス停のあるところ正門は１丁目です。
この時の天気は小雨が降ったり降らなかったりとまだまだ余裕で、明治時代の衣装のコスプレ写真撮ってうぇーいでした。
１時間弱うろうろして、看板に沿って５丁目に向かったら、まあ遠回りしてしまって、最短で１ｋｍでいけるところを３０分くらいかけてやっと受付ついたのが１１時半。お腹もすいてきて軽く凹まされました。
まあ、１６時３０分がイベント終了時刻だから５時間以上もある余裕かなと
４．大逆転裁判２「容疑者 夏目漱石最後の事件」のホームズコース
妻と２人で参加していたため、「成歩堂コース」、「ホームズコース」両方を購入することもできましたが、チェックポイントとかバラバラになったらなんか寂しいので難関「ホームズコース」を選択しました。でも明治村なんてなかなか来られないから成歩堂も買っておけばよかったかなとちょい後悔。
なかなかの分厚い冊子の謎解きキットでかなりの読み応えがあります。
探偵シャーロックホームズが主人公のストーリーだけあって、明治村の各所に移動して情報収集をして、推理をして、謎を解いたら次の場書に移動するというのが基本スタイルでした。
ゲームの大逆転裁判の世界観をとてもうまく謎解きキットで再現しているように感じました。
過去に参加したリアル脱出ゲームでは暗号とかなぞなそみたいなヒラメキを使うものが多かった印象ですが、今回の明治村では注意力、洞察力、推理力を使うことが多くいつもの謎解きと違う頭の使い方をして探偵気分になれる点はとても新鮮でした。
逆に言えば、ヒラメキ、あっとした驚き、アハ体験みたいな謎解きがお好きな方は、ちょっと思ってたのと違うなあと思うかもしれないですね。
それにしても、やっているうちに成歩堂コースがますます気になってきた。
５．大逆転裁判２「容疑者 夏目漱石最後の事件」の結果・感想
なんとか無罪！（クリア）を勝ち取りました！
所要時間は約４時間３０分（お昼ごはんのオムライス込み）
キットを購入して、即お昼を食べてストーリーを読み進めているときはまだまだ余裕で１５時くらいまでクリアして明治村観光だ！と時間が経つにつれて、今ここでこれだけ冊子が残っている大丈夫とかヒヤヒヤもんでした。
最後の謎解きらしきところに到達したときも「これで本当に終わりかどうかわからない」とドキドキしながらゴール地点に行き、無事クリアしたときにはとても嬉しかったです。
・最大の敵は気候
関東からの旅行がてら来ているので日程の変更はできない。だから、雨が降ることは知っていました。傘も持っていきました。
でも、朝のなんとか持ちそうな曇り空からまさかあそこまで降るとは予想してなかった。
濡れる靴、冷める体、晴れたらあそこベンチで謎解きながら休めたのになとか。
秋晴れの中気持ちよく謎を解けていたときよりテンションは確実に下がりました。
雨の周遊型には気を付けましょう。
・間違えて冊子のページをめくりすぎて混乱
謎が解けたら次のページを開くとか次の場所に行ったらページを開くというスタイルだったのですが、１か所だけページを飛ばしてしまい、なんだかワケがわからない状態で時間をとってしまった。一緒に行っていた嫁に指摘されて気づきました。
・平日にいったら遠足だらけで賑やか
あえて平日に行き優雅にゆっくりとした明治村で謎解きと思いきや、時期的に遠足シーズンで小学生がマックステンションでわんさかいました。公共の場所で行う周遊型なので、こういう予想外の出来事もあるもんです。子供って元気だなー。
・明治村をなめてた。
とてつもなく広大な明治村。なめてて本当にごめんなさい。
６．まとめ
総合評価
難易度：６（１０段階）
演出 ：９
面白さ：８
爽快感：６
満足度：７
コスパ：５
リアル脱出ゲームするためだけに関東から愛知県の明治村に行くのはもったいなさすぎます。よって、交通費などを考えるとコスパは悪いです。
しかし、リアル脱出ゲームとのコラボがなかったら、明治村の存在も知らなかったし、あえて行くこともなかっただろうなと思います。
大逆転裁判の世界を再現するには明治村は最高の場所だと思いました。
イベント概要
イベント名称
博物館 明治村×リアル脱出ゲーム 大逆転裁判２ ｢容疑者 夏目漱石最後の事件 ゴーストライターの明暗｣期間
9月9日(土)～12月10日(日)会場
博物館 明治村（愛知県犬山市内山1番地）コース料金（税込）
成歩堂コース 1,300円/ホームズコース（難関） 1,400円 ※入村料が別途必要です。内容
裁判所や、監獄、教会堂など、本物の明治建築を巡りながら謎を解き、証拠品や証言を集めよう。
無実の罪に問われた夏目漱石を、あなたは助けることが出来るか!?明治時代にタイムトリップしたかのような雰囲気を体感しながら、制限時間なく、自身のペースで謎を解け！
今回は１泊２日で名古屋観光も含めていきました。名古屋でもうひと謎やってきました。
参考：プロジェクションマッピング×リアル脱出ゲーム「不思議な晩餐会へようこそ」で魔法を使ったけどね。
