ちわっ!だしょです。
ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
イベント制作団体ゆうげんの謎解き公演「僕らは、広い宇宙で視界を失った。」に夜の新宿にソロ凸してきました!
ゆうげんさんのイベントはこれで4つ目!
毎回味の違う内容で攻めてくるので今回も楽しみにして、行ってきて、とても味わい深いものを体験したという感じだった。
この感じを感想というか日記というか雑記。
なお、この前に参加した「seven answers」と「answer」については編集の都合上カットしました。
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はじめに
2019年7月からイベント制作団体ゆうげんは再演フェスってて、「僕らは、広い宇宙で視界を失った。」通称「ボクシカ」は、よく再演するなコレって前評判のゆうげんの初演公演だった。
結論から言ってしまうと旗揚げからこれやっちゃったら、そりゃ今後も期待しちゃうよなっていう未体験ゾーンだった。
ゆうげんの「ボクシカ」について
~あらすじ~
宇宙飛行士としての任務を終えた貴方たちは、
惑星から帰還していた。しかし、
宇宙は時として一瞬で全てを奪い去っていく。
それは、感覚でさえも―――。
あと、注意書きに暗いよ!視界不良だよって!書いてあるよ!
ゆうげんの「ボクシカ」結果と感想
結果
6名(男性5、女性1)で僕らは広い宇宙で視界を失いながらも脱出成功したのです!
感想1:視界失ったから永遠に暗闇
事前に暗所での公演と聞いていたから、ブラッドレイ総統ばりのホークアイを持っている俺ならば!とか思ってた。
よく考えたらホークアイって鳥目だから暗いとこだめじゃね?とか考えなおしたりしなかったり。
でも、例えば事前に片目だけつぶっておいて、始まって片目あけたら見えるんじゃね?とか、ずる賢いことをして片目つぶってたけど、まったく無意味なくらい暗所でした。
いやでも、イルカから学んだエコーロケーションやたぐいまれなる聴力を使えばとか思ったけどそれは妄想だったので無駄だった。
北島康介ばりになんもいえねえ、じゃなくてなんも見えねえでした。
視覚以外の超凡人の力と、他の方の超謎解き力に超他力本願しながらなにかとあーだこーだすることで、最後までたどり着いたことに感謝だった。
自分は公演中になった人がどんなことができるのか、表情やコミュニケーションを通じて色々感じ取るんだけど、今回顔見えないから、主に声とかを頼りにすることになるんだけど、いかに滑舌が大事か身に染みた。
感想2:運命の再会というアレ
ここ1、2か月くらいで偶然同卓になったり、同じ回になったりする方がいて、今回もその方に偶然お会いして同回だった。
「俺もだって感じかと思いますが、あの、よく会いますが、そろそろ誰ですか?」と聞いてしまった。
僕らはこの狭い謎解き界隈で視界は失ったがTwitterを交換した。
深いところ泳いでいると同じような深海魚がいっぱいるもんですね。
感想3:運営やりたくないとやってもらいたいのせめぎあい
司会進行は梅雨の湿気で髪の毛がボロボロになっていて、ライトで照らされた影で映る髪の毛が化け物にしかみえないイケメンって言わないとやる気をなくしてしまうあざらしさんでした。
あざらしさんはこの公演は本当に大変で疲れるからできることなら、ずっとやりたくやりたくないこれはやりたくないもう疲れたっていうのはツンデレだとわかりました。
しかし、これを参加者に味わってほしい、楽しんでほしい、すごいって思ってほしいっていっちゃうのが照れくさいんでしょう。
ゆうげんのあざらしの照れ隠しでしょう。千と千尋ではないでしょう。
謙虚さでしょう。
でもあまりやりたくないと言うとこっちも悲しくなるから適度にドヤってくださいね。
全体を通してなにか頑張っているような空気や、終わったときの感動、再演に至る想いなどを解説時に聞いた。
だからこの人もエンタメに対して熱い想いをもって取り組んでいるんだなあと思ってみようかなすこーしほんのすこーし思った。
まとめ
そういえば謎についての感想をどっかにおいていってしまったけど、謎解きは謎解きなんだけど、暗所での謎解き。
想像力補う力が大切なことを感じた。
運営側が大変そうなのはわかるけど、大変面白いので、第2弾とかね?ね?ね?ね?ね?