【感想】Tri Mobius RED「星降る夜の邂逅」

ちわっ!だしょです。

ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。

Tri Mobius RED(トライメビウスレッド)の「星降る夜の邂逅」という謎解き公演に「雨降る昼の渋谷」でソロで参加してきました。全然うまくないよね。

「星降る夜の邂逅」に参加した週は気づいたら週6で謎解きをすることになっており、自分で勝手に謎解きチャレンジウィークと称することしてました。

おかけで、様々な人々のとの出会い、再開などの縁があり充実した1週間だでした。

ただ、楽しいけどライフワークバランスとれなくなるので今後はやめようと気づけました。

なんだろう?もうわけわかんなくなってたけどこの状態で参加した「星降る夜の邂逅」はとてもとても良い体験になったのでネタバレなしで感想を書きました。

あと、もう完全のサイトタイトルの「初心者からの脱出」じゃないのは重々承知してます。

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はじめに

 イベントに1人で参加することをソロ凸と呼ぶのは最近では一般的になりましたね。

いつも同じようなことをいうのですが、一人でどこかに行って全く知らない人と遊ぶということが非常に苦手というか怖いのです。幸いにも妻が謎解きに興味を持ってくれており、よく同行してくれます。

妻はとてもコミュニケーションが上手いのです。

妻が同行していると参加している卓がとてもいい雰囲気になると感じています。

…..

..

..

あーやめだやめだ、こんな書き方いつもの俺じゃないわ。

つまり簡単にいうとお前の行く領域はもうなんかアレすぎてついていけないから一人で池!沼に落ちろ!

お嫁サンバにいわれてソロ凸なんです。

 というわけで、彼女は行けてタンブルまで、、、ってそれもまあまあだけどと、、

そんなアレ認定なTri Mobius RED(トライメビウスレッド)の「星降る夜の邂逅」なわけです。

ちなみに、これはすごいほめ言葉なのです。 

たぶん、MHW(モンスターハンターワールド)でいったら、歴戦キリンくらいの高難度クエなわけです。 

ゲームってやっぱりやればやるほど、上のクラスに挑みたいから。

ただ謎解き公演の場合は1回しかいけないから、失敗しても行けば行くほどやれるゲームがなくなってきてとうとう、同人市場に手を出したってのが自分の感覚です。

そろそろ念能力がないと死ぬ領域に来たのかなって。

裏ハンター試験なのかなって。

Tri Mobius RED(トライメビウスレッド)について

メビウスっていうとサイレントメビウスがそっこー思い出したあなたは私と世代が近い!

ごめん。

えーと、ざっくりと調べた限りではトライメビウスって謎解き制作の同人団体があると。

へぇーそもそも同人とかあるの知らなかったけど専業じゃないことをいうのねと。

今日なんだかやたらとモンハンでたとえるけど、つまりREDが作ってことは亜種?希少種?ってこと?

つまり、モンストいうど廻シリーズってこと?適正あっかな。

と、つまり上級飛び越えてG級来ちゃった感じと理解しました。

最終的にはメンバーの一人がソロデビューしたと理解しました。

Tri Mobius RED(トライメビウスレッド)の「星降る夜の邂逅」について

….誰か聞こえ….白いメ

あ、違ったこれじゃないや。

面識ちゃんとないのにいじるパターンはやめなさいね。 

毎日脱出ゲームをプレイするだけの

いつもと変わらない日常。

そんな生活に退屈を感じていたあなたは

ふと今朝のニュースを思い出した。

あなた「そういえば今日は彗星が見えるって言ってたな。」

あなたが空を見上げた瞬間スマホから通知音が鳴った。

あなた「こんな時間に誰だ?ミク?知らない名前だな。」

ミク「お願い、助けて。あなたの協力が必要なの。」

 

あなたはミクの願いを叶えることができるのだろうか。

引用:TIGETの「星降る夜の邂逅」イベント詳細より

 「毎日脱出ゲームをプレイするだけのいつもと変わらない日常。」って始まり方ずるすぎませんかね?俺じゃんって。

「星降る夜の邂逅」というタイトルと絵柄からして最近流行りがちなエモめの公演なのかと思ってました。

涙が枯れて血しかでない厨二の俺はエモエモは得意じゃないけど、行くとなんかひびいちゃうの。

やってみてジャンル的には最終的にそうなんだろうと思ったけど、それだけじゃなくてよかった。 

「星降る夜の邂逅」の結果と感想

結果

ミクちゃん、、、、ごめん、、、、脱出失敗。

感想1:LINEを使うことについて

 今回の公演では運営から事前告知があったとおり、参加者が自分のスマホのLINEを使うことになってました。

LINE謎はもちろんだけどちょっとした周遊とか最近LINE公式アカウントを利用すること多い。

紙を使わないからエコだし、コストカットにもなるからよいとは思う。

俺はもっと実物で遊ばせてくれよ!みたいなのと

謎解き関連の2次元アカウントが3次元超えちゃって友達いないくて悲しくなる。

だから消すに消せないっていう超個人的な理由なね。

そんなことはどうでもいいんだよ!!

ホール型の公演にLINE?とか思ってたんだけど、こうやって組み込むのかって!

一般的なツールをこう使ってくるかっていうのが進めば進むほどなるほどなあって。

意味のあるLINEの使い方だった。ミクちゃんは増えても問題ない。

 感想2:愛しさと物量と心強さと

 LINEでお相手をしてくれるヒロインもミクちゃんがとってもかわいいのはお察しのとおりです。

ストーリー上に出てくるミクちゃんの声もかわいいのはお察しのとおりです。 

これが愛しさね。 

完全に窒息させようとしているくらいの謎の量=物量だったと認識している。

今なんとか思い出して数えてみた。うんやばいですね。

とても、4人でさばく量じゃないです。

しかし、どんどん解かなきゃいけない慌ただしさみたいなのはとても好きです。

ヒーヒーいいながら解いてた。

でもさあ、どうなんですかねあれ?ちょっとやりすぎじゃないすか?

まったく終わりが見えなかった、終わりまでいけなかった。

これが物量ね。

ソロ凸でしたので、お初のみなさんとご一緒したのです。

今回の公演の参加者は男性が多い中で最近なぜか私以外全員異性という状況が生まれた。

最近多いこのケース。もしや、、、モ、モテ。お前偶然だからな。

俺のような得体のしれないおじさんがいても、

「私たち謎しか見えてないから何も気にならないです!!」

って心の声が聞こえたような気がして、さすがこの会場にたどり着いた謎解きハンターの皆さんだと。

サクサク解いてくださると。

後でツイッター交換してくたり、一緒に写真撮ってくれた優しさもそえて。

これが心強さね。 

感想3:ストーリー的な部分

 OPがまどろっこしなくて好きだった。

始まってからもLINEとは違うリアルミクちゃん(2次元だけど)とか、主人公である我々とといいとてもいい味してて、すこしダサめな古き良きサウンドノベルというかADVぽさを感じた。

しかし、展開の仕方も全く予想してなくて、たぶんみんなわかってたかもしれない。

ただ、予習ちゃんとしないマンとしてはあれはやられた。

それでああなってこうなってああ、全然終わってねーじゃんで終わって終わった。

最後にEDとかカチッとストーリーがハマってて、すっきりできた。

感想4:ちょっと良くなかった点

 あえて言うと空調。

会場がとても寒かったらしいです。

私はミートテックを1年中装備しているのでちょうどよかったです。

たぶんあれは相当寒いです。

運営の方はとてもたくさんの行動するので暑いと思います。

しかし、プレイする側が熱中しているものの、ホール型となると動かない場合も多いので体冷えると思います。

そういった部分の配慮などがあるとなおよいかと思います。

まとめ

さすがクラスタ向き公演いい経験になった。

やっぱり自分にはちょっと難しすぎて、頑張ったけど足ひぱって申し訳なかったなあと、一緒にプレイしてくださったみなさまありがとうございました。

ソロ凸おじさんをワチャワチャしてくれて楽しかったです。感謝です。 

あと、同人団体という考え方があまりませんでした。

本業の傍らでやりたいこととはいえ作品を作るって本当に大変だろうなと。

また、運営スタッフ皆さま、ほんとうに素晴らしい作品だと思いますので、ぜび他の謎好きさんがプレイできように再演お願いします。

お疲れさまでした。

読んでくださっている皆さま再演プッシュしてバンバンやってもらいましょう。 

でもな、やっぱ難しすぎいいいい!!

おまけ(後日談)

 アカメビのワカさんと後日別の謎解き公演をご一緒させていただきました。

私以外に謎を解いている人が謎解きについてどういう風に考えているかを、解く側、作る側の両方ともすごい興味があります。

ワカさんはとても気さくな方で色々話を聞けて本当に楽しかったです。

ただ、距離が近くなることで、余計な感情が混じるという考えの方がいて、よくないと思うという人もいるのも想像できます。

私自身興味がある一方主観で趣味でブログを書いているので、いつもよりいいように書いてしまうのかもしれないという危惧はありました。

しかし、会う前と会った後で公演の感想は変わってないです。

ただ、改めて思ったことは、会えたからこそ忌憚なく言えたこともあったかなと思います。

なので、また何か機会があれば、いったん立場を忘れて楽しく謎解いたりできたらなって思いました。

直接言えばよかったかもしれないですが、あえて読まれるかわからない場に書いた方が私としては恥ずかしくないので、最後にここに記載させていただきました。