謎解き初心者が日本謎解き能力検定「謎検」の過去問をガチでやった結果

ちわ!だしょです。

第2回日本謎解き能力検定が2017年11月19日開催!ということで、公式過去問題集が2017年10月13日に発売されました。1回目の謎検を受検してなかったリアル脱出ゲーム参加経験10回程度の初心者がどのくらい謎解き力があるかを試すため早速過去問に挑戦してみました。

なお、謎検の過去問に掲載されている問題の内容については掲載せずネタバレはしておりません。

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1.そもそも日本謎解き能力検定「謎検」とは何?

「謎検」の概要

あなたの謎解き力を客観的に測るための検定

日本謎解き能力検定(略称:謎検)は、日本謎解き能力検定協会※が主催する、あなたの「謎解き力」を測るための検定です。

※ 日本謎解き能力検定協会は、リアル脱出ゲームの制作運営会社である株式会社SCRAPが母体となって設立された組織です。

出典:https://www.nazoken.com/about.html

謎解き力を測ってどうする?

正直謎解き好きの人にしか受けるメリットはないかな?と思うのが本音です。

リアル脱出ゲーム、謎解きイベント好きのだしょにとっては自分がどれくらい謎解き能力があるか?というのはとても興味があることで「謎検○級です!」みたいなことも言えるし、今後、謎定を継続して受検することで自分の謎解きレベルが向上しているかの確認ができ、謎解きのモチベーション維持につながるなと思っています。

日本謎解き能力検定協会としては謎解き力は「可能性を探る力」であり、「1つ問題を解くにはたくさんの考え方やアプローチがあるし、答えはひとつではない、色んな視点や見方を思いつけるか」といったことが日常生活においても非常に大事でこれが謎解き力の本質ったことを述べています。

こういうことを書いてあるとおお!なるほど!ならば謎検は一般の人も受ける価値あり!と思う素直で正直な人もいれば、後付けっぽくねとか思う穿った心の私みたいな人いるのでほんとに人の数だけ考え方やアプローチ違うなというのは確かに納得しています。

ある特定のジャンルで自分がどのくらいのレベルにいるかを確かめたいと思ったときに指標のわかる試験があったら受けてみたくなる。それだけのことですよ。

謎解き力って何よ?

謎検では「謎解き力」をひらめき力、注意力、分析力、推理力、持久力の5つのジャンルに分けて判定するとのこと。

ひらめき力・・・過去の経験・記憶から、直感的に答えを引っ張り出してくる力
注意力・・・よく観察し、問題の中にある違和感や違いに気が付く力
分析力・・・情報を多角的に捉え、解答までの道筋を組み立てる力
推理力・・・ルールや法則を見つけ出し、答えを導く力
持久力・・・最後まで諦めずに謎に向き合う力、もれなく確認しながら解いていく思考体力

分析と推理ってなんか似ているようなとかそこ文句言わない!そういうふうに定義ということです。

「謎検」の受検方法は?内容は?

詳細は公式サイトの受検案内を見ていただく良いです。

ざっくりまとめめると

・申込受付期間中にインターネットより申込(受検料3000円)
・We検定なので受検日になったら、好きなところでインターネットのつながるPCで受検
・制限時間は60分。問題数は50問で1問2点(100点満点)
・点数によって自分のレベルがわかる

2.第1回「謎検」

2017年5月にWeb上で開催されました。受検者は約4500名、平均点62点、満点10人。(参照:過去の結果

私は当時まだ、謎解きにそこまではまっていなかったため、この検定存在自体知らずにいたため、受検できませんでした。なので2回目は絶対に受けたい。でも受検するまでに少しでも謎解き力を上げておきたい。傾向と対策を練りたい!という思いでいたら、謎検の過去問が発売されるとのことで買うしか!やるしか!

3.日本謎解き能力検定 過去問題&練習問題集

2017年10月13日に発売された「謎検」の過去問題集を購入。第2回謎検の受検申込でと同時購入するとこの問題集が10日ほど早くフラゲできて、200円くらい安く買えました。

内容は以下のとおり

・第1回謎検 問題
・謎検 模試問題
・練習問題 問題
・それぞれの回答と解説
・切り取り可能な解答用紙

これを使えばすでに終了している第1回試験を自分で再現できるわけですよ!というわけで早速制限時間60分でチャレンジしてみました。

4.第1回「謎検」過去問をガチでやった結果、感想

結果、52点、、、、26問しか解けず、「謎検」4級。平均点以下。やはり初心者は初心者というだった。

序盤「お、なんだよ余裕じゃん。こんなもんか」
中盤「ちょっと難しくなってきたかな、でもいける」
後半「あれ?これむずくね。少し時間とられた」
終盤「まったくとけません。なめててごめんなさい」

という感じでした。甘く見てるつもりはなかったけどまさかここまで解けないなんてちょっとショックでした。

また、52点でも、今まで参加してきたリアル脱出ゲームや謎解きイベント、それなりにクリアできているんだよね。もしかして、俺が今まで参加してきたイベント簡単だったのか?運が良かったのか。そんなに簡単ではなかった。てことは謎検ってかなりの高難易度では?と感じました。

そうなると100点の人とかいったい頭の中どうなちゃっているんだろうと神か!と思ったり、俺まだ伸びしろあると思ったり、すっげえワクワクしてきたぞ!