ちわ!だしょです。
ゆるっとフワッと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
今更ながらジャンプフェスタ2018に行った際にプレイした「ONE PIECE」コラボの周遊型リアル脱出ゲーム「ANOTHER ROMANCE DAWN」の感想いってみましょう。
SCRAPのリアル脱出ゲームは安定の楽しさだったし、「ONE PIECE」ファンにもたまらない内容だったのですが、ARアプリを使うという点で色々ひっかかりました。
どうでもいいことだけど、幕張メッセって最寄り駅が京葉線の海浜幕張駅だってのに、京成幕張があったり、幕張駅があったりでまじ初見殺しだなって思う。そんな我々はこれから散々歩くっていうのに煮込みカツカレーが食べたいという理由だけで幕張駅から徒歩30分かけてメッセにいったのであった。
そんなわけで、以下ネタバレなしの感想です。
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目次
1.リアル脱出ゲーム「ANOTHER ROMANCE DAWN」について
ジャンプフェスタ2018って?
ジャンプフェスタ2018という集英社の年1のお祭りがあったわけです2DAYSで幕張で。
週刊少年ジャンプに限らず、ジャンプ系の連載漫画やアニメは片っ端から祭られています。
超太っ腹なことに幕張メッセまで自腹で行けば無料で楽しめちゃうイベントです。
アラフォーおっさん3人で行きましたが、週刊少年ジャンプ黄金時代が青春時代なわけで、そんな時代も振り返るコンテンツも充実していたのでイベント会場をぐるっと一周するだけでそれなりに楽しめました。
「ONE PIECE」のリアル脱出ゲーム「ANOTHER ROMANCE DAWN」
正直ジャンフェスは去年、乃木坂の生駒ちゃんが来ていたという情報だけで生駒ちゃんに会いたくて会いたくて震えていたくらいで、あんまり行くはしなかったんだけどね。
ジャンプの大看板である「ONE PIECE」がこのジャンプフェスタ2018の幕張メッセを舞台にでSCRAPのリアル脱出ゲームとコラボして無料でイベントを開催するとのことで行くしかなかった。ただ、友人誘われた日は生駒ちゃんは出演しない日だったので軽く凹む。
あとね、今回のリアル脱出ゲームはARアプリを使った新たな試みということで、謎解きにAR(拡張現実)がどのように活かされるのか結構ワクワクしてた。
「ANOTHER ROMANCE DAWN」って略すとARDなのでAR脱出と掛けてる?と勝手に推測。
「ANOTHER ROMANCE DAWN」は難易度設定あり
ルーキー編とキャプテン編の難易度の違うコースを同じ謎解きキットで提供していて、キッズから大きいお友達まで楽しめるよう設定されていた。
まあ、それなりに両方ともやっちまったよ!
2.リアル脱出ゲーム「ANOTHER ROMANCE DAWN」の結果、感想
結果
所要時間2時間30分で脱出成功あざす!
感想1:本当に無料でいいのかっていう品質
さすが集英社、ジャンプフェスタ、SCRAPといったところで通常なら2000円くらいはするじゃないかってくらいの謎解きキットのクオリティ。
特に「ONE PIECE」ファンは後々コレクションするだろ絶対ってくらい謎を解けば解くほどお宝が集まっていく。
これだけで来た甲斐があった。
感想2:ルーキー編とキャプテン編の難易度について
ルーキー編とキャプテン編どちらをとってもリアル脱出ゲームに慣れている人なら比較的簡単に解けるであろう謎になってた。
しかし、言葉だけとらえればルーキー編のほうが簡単なのだろうけど、ぶっちゃけルーキー編のが難しいというか、どっちが難しいほうかよくわからくなたのは俺だけ?
感想3:混雑がぱないので中で大謎解くのに一苦労
謎を解いて、集めた要素を元に最後の大謎にとりかかるころには、会場の混雑はピークに達しており、いろんなものをあーしてこーしてするには落ちついたスペースが欲しいものの中々見つけられずに苦労した。まあ、それも込みの楽しみなのかなと。
感想4:今回のARの使い方はイマイチだった
ARはスマホに専用のARアプリをインストールして、アプリからカメラ機能を使って特定のものをかざすと、現実の空間にはないものがそこに映し出されるというもの。
これを謎解きに使うとなれば、謎の手がかりが浮き上がったり、ここをかざせば見えなかった答えが浮き出るとかそんなことを期待していたのだが、そうじゃなかった。
普段紙で提供されているストーリー的なものが、ARアプリを通じて見えられるようになっていただけ。そしてすごく見にくい。
ARが使えない人用に補助シートが配布されていてスマホを持っていない人でも解ける仕様。これにはちょっとがっかり。
スマホの電池の消費も激しいので、途中から紙に切り替えて謎解いてた。
まあ、アンケートにもAR利用についての感想確認があったくらいなので、これはきっと次のための壮大な実験だと思っている。
まとめ
ARという新たな試みは今回はイマイチだったけど、今後のリアル脱出ゲームに活用されてどう進化していくかがすごく楽しみになった。
そして「ONE PIECE」という超人気コンテンツコラボを無料であのクオリティで楽しめたことの満足度は非常に高かった。