ちわ!だしょです。ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
下北沢ナゾビルで「謎の部屋からの脱出」に嫁同伴で参加してきました。
写真をとってないのでアイキャッチはうちの子です。
実はルーム型のリアル脱出ゲームに参加したことなかったのです。はい、初心者です。
おいおいおいおいおいおいおいおい嘘でしょ?
なんで今まで参加しなかったんだよ。もっと早く参加しておけばよかったよ。
今回はなんか書いているうちに真面目かよ!ってなった。
だけど、まだ参加していなかったり、これから参加したい人もいると思うので参考になればいいなあ
といったわけで、感想いってみましょう。
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目次
1.ルーム型リアル脱出ゲーム「謎の部屋からの脱出」について
ルーム型リアル脱出ゲームって?
今更であたりまえだろう?というお話です。
ある部屋に閉じ込められました同じタイミングでに人となんやかんや協力してどうにか限られた時間で知恵を絞って部屋を出ましょうよ。
ゲーム機を使ってこの手ゲームはよくあるけど、そういう空間とシチュエーションの部屋をSCRAPさんが全国各所に現物用意してくれて遊ばせてくれます。
リアルガチの脱出ゲームなわけですよ!
え、リアル脱出ゲームなんだからそうなんでしょ?と。
俺の中ではざっくり以下に3つくらい分かれると思ってます。
- 鍵のかかった本物のお部屋から謎解いて出る系←今回コレを初体験
- 脱出しなきゃならねば物語に浸りながら机上であれこれする系←脱出できたことがない(涙)
- テーマパークや街、公共機関等を謎を設置して歩く系←個人的に好きよく行くやつ
「鍵のかかった本物のお部屋から謎解いて出る系」が一番リアル脱出ゲームというネーミングにしっくり
するし、これが原点なんでしょ?
「謎の部屋からの脱出」ってなによ?
アジトオブスクラップの原点である伝説の公演が、期間限定で復活!さあ、あなたはこの謎に満ちた部屋から 脱出することが出来るだろうか?
冷たいコンクリートの壁。
置かれているのは机、椅子、絨毯など日常にあるものばかり。
しかし、ここはなにかがおかしい。
そこかしこに暗号や、謎のアイテムが隠されている。
どうやらあなたはこの部屋に閉じ込められてしまったらしい。
ともに脱出するべき仲間は10人。
さあ、あなたはこの謎に満ちた部屋から
脱出することが出来るだろうか?出典:謎の部屋からの脱出
というわけで原点の原点なわけです。
2.今までルーム型リアル脱出ゲームに行かなかった3つの理由
理由1:The人見知り
ルーム型リアル脱出ゲームは6人~10人くらいの参加した人々全員で協力してプレイするというのがルール。
「パソコンと戯れるだけの簡単なお仕事です。」をしている俺には、初対面の人達と円滑なコミュニケーションをとりながら、うふふ、きゃははと楽しく謎を解くほどのスキルはないというか人見知りが発動する。
いや、人見知りという言うのだろうか?むしろ勝手な想像力でありもしないことをなにかと察してしまい、あまり目立った行動をしないで波風のたたない最小限の振る舞いをしようとするところがある。
楽しみに行きたいのにこんなことに気を使いながら疲れてしまうならば行かないという選択をしてしまっていた。
同行する嫁も同じような特徴があるので「シラナイヒト、キンチョウスル、ツカレル、イカナイ」となる。
ならば、これだけの人を集めて行けばよいとは思えど、周りに謎解き仲間がたくさんいるわけでもなくぐぬぬとしてた。
理由2:難易度
難しいとどこかで聞いた。
俺にうまくできるのか?そう、難易度というよりも、自分の実力が低い故に、貢献できずに脱出できたかもしれない見知らぬ人達が脱出できなかったら申し訳ねえし、そうなったら嫌だなあという奢り。
どんだけ自分できると思ってんすかね。
理由3:制限時間
制限時間1時間が俺にはどうにも短くて、この時間内にクリアできたことがない。
そして、遊ぶにはちょっと短いからどうせなからたっぷり遊びたいなって思ってしまっていた。
じゃあなんで行こうと思ったの?
- ここ数ヶ月で色々なリアル脱出ゲームや謎解きイベントに参加してきて、経験値と伸びしろを感じてちょっと自信がついた。
- 「謎の部屋からの脱出」なんてタイトルまさしくリアル脱出ゲームじゃないか!これは行ってみたいの気持ちが勝った
- それでもさすがに1人はと思っていたが、嫁が同行してくれると言ってくれた。というか、独断で2人分確保した。
3.「謎の部屋からの脱出」の結果、感想
結果
時間切れ脱出失敗、惜しかった、ああ惜しかった。
そして、最高に楽しかった。
感想1:活気のある部活のよう。(ほめてる)
参加者は定員の10名で、ソロの方×2、2名×3、自分たち夫婦。ルーム型が初めてなのは自分たちのみ、、、、恐れていた事態だけど、みなさんそれなりの経験者のような前置きですこし安心。
前述したとおり、色々心配してるならおまえ事前に情報収集してろよと思ったけど、ほぼ知識なしでスタッフの方の最初の説明でああそういうゲームなんですねって知ります。
説明後ゲーム開始をした瞬間の皆さんの動き、連携、掛け声たるや、もうしゅごいとしか言えない。
チームワークが必要な部活の優秀な部員達の活動をまざまざと、一瞬あっけにとられながらも、嫁も俊敏に謎解き部員になっているし!ああ、俺も何かしなければと、しかし、もうすでに入る余地がとか思いながらとにかくやってみた。事前に心配していたことは邪推だった。これからの脱出という目標に向かって、それぞれが夢中に取り組めばよかった。
感想2:もっと早く参加していればよかった。
なんか恥ずかしいなんて捨ててしまえばいい、誰がどうかそんなこと誰も気にしていないし、謎解きに夢中なんだから、この雰囲気や一期一会さを純粋に楽しめばいいそれだけだ!ということを知っていれば、もっと早く参加していたのにね。
感想3:今までで一番楽しい謎解き。
参加している人それぞれに得意、不得意や異なる視点があって、絶妙な配合で補えあえるようになっているリアル脱出ゲームで、10人という参加人数に納得。
これだけの参加者がいるからこそ個性も活きて、垣間見えて、素直に賞賛できたり、驚いたり、多くは語らなくても謎解きを通して人が見える。
メンバーに恵まれたのかもしれないけど、お互いの距離感がちょうどいいなと。
そして、ゲーム自体も楽しめる。
こういった体験は今までの参加してきた謎解きイベントにはなくて本当に楽しかった。
感想4:しかし、謎を解いていない。
けどね。全くと言っていいほどよく知る謎解きをやった覚えがなくて、一緒に参加された猛者のみなさんが呼吸をするように謎を解いていくのです。
かといって、自分が何もできなったわけでもなく、少しでも爪痕残せた感じがしてそこがまた嬉しくて楽しかった。
最後の最後のあと一歩までいけたのだけど、時間がきてしまいタイムアップだったのが悔しいね。
感想5:終了後の解説も楽しい。
スタッフの方の解説で、ああ!おお!と一喜一憂できるような構成にしているのにも感動。
制限時間は1時間だけど全部終わるまでの解説も含めたらそれ以上に満足できた。
終わってからも、同行した妻とこんなに盛り上がって話ができたのは過去一番だったな。
4.まとめ
嫁のケツで寝る猫です。謎とは全く関係ありません。
行かない理由を作ってうだうだ迷って時間を消費するより、とりあえず行けよ過去の自分に言いたいです。謎解きだけじゃなくて普段の行動もそうでありたい今日この頃です。