ちわっ!だしょです。
ゆるっとふわっと謎解きエンジョイ勢がモットーです。
Tumbleweedの新作公演「ゾンビラボからの生還」に下北沢の謎解きCafeスイッチで参加してきました。
前評判ではゾンビは全く怖くないけど謎が怖いとか耳にしていました。しかし、タンブルウィードさんの作る謎解き公演は難易度に勝る楽しさがあると思っていたので、謎がすごく解ける人というよりは、面白いことあるから一緒に行こうよと誘っているメンバーで固めて参加しました。
結果、とっても、楽しい時がすごせたので感想にまとめたいと思いまーす。
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目次
はじめに
怖さとは何だろうか()
ドラえもんの映画のパラレル西遊記見た?見た?なんか最初のほうすっごく怖くなかった?
ちなみ俺が見たパラレル西遊記の同時上映は子猫物語でした。ちゃとらーん
とそんなどうでもいいとはさておき、パラレル西遊記の序盤や、段ボールで川に流されるに猫にくらべても、全く怖いくないゾンビラボからの生還なのです。結論として、失敗したけどね!
俺は、SNS上で病みツイしている子に空気読まずにクソリプかますおじさんのほうがよっぽど怖いね!!ね!!(俺も?)
よおし、一旦落ち着こう
タンブルウィードの公演は、今回の「ゾンビラボからの生還」で通算6回となりました。
ゲームクリアをすることが勝利であるなら勝率は半々くらいっすね。
Tumbleweed「ゾンビラボからの生還」について
202X年―――
T&W製薬の研究所では、日々新薬の研究が行われていた。
しかし、とある新薬を投与された被検体が次々とゾンビ化。
研究所は大混乱に見舞われた。
あなたはその研究所で働く研究員。
果たして、このゾンビラボから無事に生還できるのだろうか!?
※ゾンビに扮したキャストが出て来る演出、ホラー映画のように驚かす演出、極端にグロテスクな演出はございません。
そんな危ない研究しちゃうからそういうことになんだろ?
って普段ありえないはちゃめちゃな状況に置かれることが醍醐味なんだなと常々思います。タンブルさんは比較的状況設定がぶっ飛んでいると感じています。
これってオリジナルストーリーならではこそ味わえるものですよね。
コラボ公演だとあるかも、、、、って思うけど、オリジナルだとねありえねえわって思えるのが好きです。
Tumbleweed「ゾンビラボからの生還」への同行者
俺:「ゼンブデブからの生還」だったら自信あり大台超えた奴
嫁:そんな私を痩せさせたいエンジョイ勢、最近の趣味はジョギング
友人♂:「ドドールのクロックムッシュ」が「怒涛のクロックムッシュ」に聞こえる滑舌性を持つ男
友人♀:前日メイプルストーリーにはまりすぎて徹夜したため、徹夜のあの感じになっているオタっ子
これだけの面白素材あつめたら、より面白くなるきまってんだろうと!
Tumbleweed「ゾンビラボからの生還」の結果と感想
結果
書いちゃっているよねもう。失敗。ゾンビラボから生還できなかったDeath
感想1:謎解だけどゲームだ!って思う
何言ってんすかね?謎解きってゲームでしょ?
いやいやそういう意味じゃなくて、謎解き要素がありながらも、1つのゲームとして成立している感じがとてもよい。
このありえない状況からどうやって打破するか?って単純なストーリーなんだけど、ゲームをしているだよね。
謎解きじゃないよな?これゲームだよな?って、だから謎解きが得意じゃなくても夢中になれる。
そういうタイプの公演だった。
感想2:パワポと司会のコンビネーション
自分が参加した回の司会はpiaさんでした。
記憶の中では、piaさんの司会初めてだったと思う。
公演の仕組みが複雑だったゆえに、短時間で的確に説明しないといけないためか、やや早口の印象もあった。
自分の理解力が追いつけるのか?と思いきや意外にするすると入ってくる。
piaさんは男性にしてやや高く特徴的な声ではあるが印象に残りやすいし、司会似合ってるなって思った。
そんなpiaさんの口調と以心伝心かのように変わっていくパワポ?(解説のスライド)は、最初の説明、公演後の解説も見事連動していて、それ自体も一つショーのように見えた。
アドリブの解説もいいけど、洗練されたプレゼンって見てて好印象だよね。
感想3:難易度について
謎が怖い、激ムズみたな前評判であったが、正直そこまで難しいという印象はなかった。
まあ、確かに他のテーブルに比べれば進行もおそかったものの、詰まるほどつらいものはなかったし、解いてて楽しいものばかりだったので、ストレスを感じなかった。スタッフさんも雰囲気や進行を察してすぐによいアドバイスをくれた。
最後閃かなかったのは悔しいけどね。
難しいというと初心者は避けてしまいがちだが、やればやるほど面白いゲームなので、難易度に惑われずに参加したほうが楽しいぞと思った。
感想4:とにかく面白くて楽しめた
終わったあとにこれ面白かったねーと仲間といえたことに尽きる。
謎解き熱中症気味の自分だけでなくライトな人達がそういってくれた楽しめたこれが本当によかった。
一枚謎とか、持ち帰り謎については終わった後に、すごい綺麗だった、ゾワッとなったみたいな表現と感動みたいなものがあるとうれしいと思う。自分がこれを理解できたみたいな喜びみたいな。
でも、自分にとってのホール型は謎解きも含めてどれだけ参加者と楽しかった!!!と分かち合えるかの大きさが大事なんだなってゾンビラボからの生還に参加してあたらめて思った。
ほんとうにそれがよかった。
最後に
最近、自分の謎解き熱が飽和状態にあると思っていた。
短期間でいろいろな公演に参加しすぎたからだと思う。
以前のように純粋に謎解いているだけでを楽しいが薄くなった気がする。
しょうがないのかもしれない。
より新しくてやったことのない体験をしたいと思うようになってきてこれが喜びように感じてしまっている。
それはそれでいいんじゃないとも思う。
また、色々なご縁もあって、謎解きについて話をする場や仲間も少し増えた。
各々の楽しみ方や公演に対する見方が違っていて、共感できたり、敬意を払えるものもある。
できれば自分の中にもとりいれようとしたりすることで、自分の視野を広げるいい経験になるとも思っている。
しかし、あまり確固たる自分的なものをもっていないふらふらしている人間なので、吸収することでちょっと混乱をすることがある。まあ、結果、以前より謎が解けるようにもなったと思う。でもなあ、謎だけ解けてもなあって。
なんかそのぐるぐるした悩みがスッとほどけた感じがしたのがこの日だった。
こんな風に書くと読んでくれくれた人に考えすぎーと言われるがめんどくさい人間なんでゆるしてー。